オタクは、生死を繰り返し生きる生物 ページ30
みみこ
「じゃあ、質問に答えるよ!私はご察しの
通り、私は元々ここの世界の往民じゃない。
そして、元人間でもあるよ。つまり1回死んでる。
因に元の名前は内村みみこよろっーす。」
イナホ
「あ、やっぱ1回死んでる系っすか。」←
みみこ
「え、あんま驚かない系っすか。」←
ケータ
「元人間の妖怪、最近多いもん。」
みみこ
「…じゃあこれは驚くかな…?私はね、
°
1回だけじゃない。実質、2回死んでる。」
A
「あ、そう言う系もあるんすか。でも
ワイらオタクは2回3回死ぬだけじゃ、
収まんないのよ。オタクと言う生き物
は、生死を繰り返し生きる生物ですので」←
みみこ
「いや、ガチで。本当に死んでるからね?
とりあえず話すよ。今まで誰にも話した事
無い過去を…ね。」
A
「シリアス過ぎは、イ・ヤ・よ?結構ギャグ
入れて来てね?」←
みみこ
「当ったり前田のクラッカーじゃい!それでは、
始まり〜始まり〜」←
ケータ
「こんなんで大丈夫かな…」
〜ここからみみこ視点〜
それは9年前…つまり10歳の頃の夏…
A
「え?!つまり今19?老けてるね〜」←
みみこ
「妖怪としてはまだ1歳だから!!
続き!続き!」
° ° ° ° °
私は10歳まではココの世界とは違う
次元…多分Aちゃんと同じ世界
だと思う。そこで暮らしてた。
° ° ° ° °
イナホ
「昔の子供時代は?」
みみこ
「今と変わらず無気力」←
A
「…続き!続き!」
° ° ° ° °
そんな性格のお陰で、とにかく
無気力な生活を送ってた私。
そんな時、事件が起こったんすわ。
凄く段差のある、子供は立ち入り
禁止な階段があって…凄く興味があってさ、
その階段…上ってしまった訳で。
そして、10段目位の、高めな所で足を
ぐねらし…そのまま…
° ° ° ° °
A
「…ポックリと?」
みみこ
「そう。ポックリと。まあココまでなら
普通の事故の訳ですよ。ココから。私が
妖怪になるまでの過去の話は…」
あやとりさまって、少し怖み感じる…→←それなりの覚悟は無いけど沿うなりの覚悟も無い。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぐれーぷジュース！ - この夢主、ポジティブ×ポジティブ×ポジティブ×ポジティブみたいな子やな (2021年5月27日 16時) (
レス) id: 7309d7e964 (このIDを非表示/違反報告)
ティア・りおん@鳥天狗はくろだ - ヒマラヤ？さん» ありがとうございます!時間に結構余裕ができて、近い内、再会しようと思ってます!頑張りますのでよろしくお願いします! (2016年8月10日 16時) (レス) id: cad1043f0a (このIDを非表示/違反報告)
ヒマラヤ？(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2016年7月12日 19時) (レス) id: 9f972f72a9 (このIDを非表示/違反報告)
音速のティア・りお松だよ~の┏┛墓┗┓ - あいさん» 尊敬だと…ありがとう過ぎてありがとうしか出ないありがとうございます← (2016年3月5日 15時) (レス) id: cad1043f0a (このIDを非表示/違反報告)
あい - 笑いを求めてるって、凄いですね！なんか尊敬します 頑張ってください！ (2016年3月2日 14時) (レス) id: a71c9baa89 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ティア・りおん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/lru/
作成日時：2016年2月6日 19時
