episode13(2/4) ページ27
そう言った黒霧はそのまま生徒をワープさせようと黒いモヤを広げる
そこへすかさず爆豪と切島くんが攻撃を仕掛ける
しかしそれは全く効かず生徒を包むように広がった
皆がモヤにのみこまれていく中、それに乗じてワープで、そのまま相澤先生のところへやってくると相澤先生がこちらに気づき一瞬動きが鈍る
そこをすかさず狙ってきた敵に一瞬で移動し、回し蹴りを食らわして吹っ飛ばせば、先生の方を見てみれば驚いている様だった
武術習っててよかったァァ…
今だけは両親の過保護っぷりに感謝だなぁ
｢架間お前なんでここへきた｣
すぐに攻撃を再開した相澤先生にそう問われる
｢だって先生このままじゃ危ないです｣
襲って来る敵に応戦しながらそういえば相澤先生は諦めたのか後ろを任せると言った
それを聞いて元気よく返事をしながらも確実に敵の急所を狙いながら攻撃していく
合間をみて、周りの敵の時間を遅くしてみる
先生も疲れてきているし、これで少しは戦いやすくなるかな
時折後ろを気にしながら、目の前の敵をまとめて動けなくしていった
その頃…
水難ゾーンでは戦いを終えた緑谷、峰田、蛙吹が先生の補助をできないかと広場を見ていた
｢ねぇ、あれ、広場にもう1人戦っている人がいるわ｣
そう言って目を凝らせば見覚えのある髪型が見える
｢え……、まさかAさん!?なんであそこに!?｣
｢ケロ…それはわからないけれど、
相澤先生とAちゃんの動きだけ速く見えるわ
この調子なら簡単に敵を倒せてしまうんじゃないかしら｣
｢そうだぞ緑谷!これなら心配いらないって、俺達は早く出口へ向かおうぜ…!｣
｢…それでも、やっぱり二人だけであの大勢の敵を相手にするのは危険だよ…
どうにかして負担を減らせないかな…｣
さっきだって3人だけだったけど、何とか勝てたんだ、広場の方もどうにかしてサポートできれば…
広場の戦闘を見つめながら、痛む左手に少しだけ力を込めた
この時、僕は勘違いしていた
僕らが、僕らの力が、敵に通用したんだと
補足
話には出てきていないのですが、夢主の両親物凄く過保護です。過保護過ぎて、夢主に片っ端から武術を叩き込んでいます(笑)
また、そんな過保護過ぎる両親は当然職についてますが、夢主には話していません、そういうミステリアスな仕事をしてます←
きっと両親は自分達も狙われるような珍しい個性な分、余計我が子が心配になるんでしょうね…
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ただの葉(プロフ) - ありがとうございます！初心者なのでおもしろいの一言がとても嬉しいです(*´ω`*)更新頑張ります！！原作沿いにしつつ、キャラも救済したい随分と欲張りな夢主ですが、これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2018年9月30日 19時) (
レス) id: 886fe0a2a2 (このIDを非表示/違反報告)
桜酒 - おもしろいです！更新頑張ってください！原作沿いを大切にする夢主・・・仕事ができるなぁ… (2018年9月30日 17時) (レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)
ただの葉(プロフ) - ゆっくりフランさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年8月25日 10時) (レス) id: 886fe0a2a2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりフラン(プロフ) - 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年8月24日 9時) (レス) id: 37cecb84fa (このIDを非表示/違反報告)
ただの葉(プロフ) - 、さん» すみません、以後気をつけます。 (2018年8月17日 1時) (レス) id: 886fe0a2a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの葉 | 作成日時：2018年8月17日 1時
