青い恋人 2 Fuma.K

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もう、お昼の時間か、、

寝てから全然経ってなかったみたい




「お昼ご飯作るね！」


初めてのAの手づくりご飯。

俺の密かな楽しみ。


カレカノになってから、

結構経ってるけど、、

ご飯とかあんまり行けてない、、



だから、俺にとって

Aの手作りご飯は

夢みたいだ。



俺はリビングの椅子に座り、

じっと待っていた。


「なんでそんなに

緊張してるの？」


楽しみを越して、

緊張してた、、


ずっとドキドキしてるんだよ

なんか、こう、

とにかく

なんか分かんねぇけど

ずっとドキドキしてる。


俺の目の前には

美味そうな料理が並び、

今にもヨダレが垂れそう。



「よし！出来た

召し上がれ〜！」

「いただきます」


俺は1口食べた。







なんだこれ、、









美味すぎる。

上手く伝えれるか分かんねぇけど、

とにかく美味い。

今まで食べたことないような

美味しさ。



「どう？」

「めっちゃくちゃ美味い、、」

「良かったー」

Aが作ってくれたのもあるかもしれないけど

後世に伝えたい感じ。

この料理は最高だと。

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