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第1話 ページ3

此処は西の国にある小さな村
砂漠となった町を再建させてる途中の為、今はメルサン村と呼ばれている。
ここは正に平和そのもの「だーかーらー!」ではないようです。

「煙突掃除するなら真面目にやればいいだろって何回も言ったよね!」
「いや君も灰の炉端で寝てなきゃいいでしょ!」
「寝床が無いんだから仕方ないだろ!」
「いや此処で寝るなよ!危うく踏むところだったわ!」
「ソレに潰されかけたんですが!?」
「ソレとはなんd」
ふと彼らを横切るかのように矢が飛んできた。
二人「…………」
「朝からギャーギャー騒がないといけない理由あるの?」
「いや…その」
「アハハ……」
「何か言うことない?」
「「ごめんなさい」」
「全く…ユーグもゼルクも朝からは止めて。二人も知ってるでしょ?いくらダイヤとクレイが大事になる前に聖帝を討ったとしても、砂漠になった地は多いんだから…再建に時間が掛かって大人が居ないんだから」
ユーグ「クレイも天界に帰省中だから連絡できませんしね」
ゼルク「これだけ被害が出ているのにソロン様はなにもしてないしね」
クリフ「そもそもソロン様はなんでまだこの地に居るんだろう。王宮魔導士になったのに」
ユーグ「…………」
ゼルク「ユーグ、どうしたの?顔こわばってるよ」
ユーグ「何でもない…ただ、気掛かりなことがあって…」
クリフ「気掛かりなこと?」
ユーグ「それは…「朝から様子を見に来てみれば、楽しそうですね」!」
ゼルク「ラダマンティス来てたの?」
ラダマンティス「ええ。暇なものでしてね」

おやおやこれは珍しい。冥界の管理者が訪れるとは、彼が人前に現れるのは何かの予兆でしょうね。
彼は昔からこの地を管理してますから、何かが起こるとき彼は姿を見せますから。

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幸運の守護者ハッピー(プロフ) - 混沌の魔剣士ユキさん» いえいえ!大丈夫ですよ!むしろありがとうございます! (2018年8月26日 6時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
聖永 - 混沌の魔剣士ユキさん» つまり「第8章を皆で作りませんか?」という作品なのですがその為に考えたオリオレです…キャラクターシートの方に載ってます…もっと詳しい事ストーリー版にも載っています…長々とこんな形ですいませんでした…図々しいですが宜しくお願いします…失礼しました… (2018年8月21日 18時) (レス) id: 4989bce94f (このIDを非表示/違反報告)
聖永 - 混沌の魔剣士ユキさん» あくまで出来ればの話です…無理でしたら一時的なタイムスリップ故の登場でも構いません…私のオリオレは『明神の救世主エイジリア』で「俺化戦闘」というキーワードで見ればわかります…詳しくは明神戦士の設定を見るんですがこのオリオレはある方の企画参加の為のもの (2018年8月21日 18時) (レス) id: 4989bce94f (このIDを非表示/違反報告)
聖永 - 混沌の魔剣士ユキさん» 本当ですか!断られる覚悟で聞いたんですが…大丈夫です!オリジナル設定という事で…私のオリオレもこの作品ならではの設定でタイムスリップしてここにやってきたという設定にして下されば幸いです…細かく言うと登場した後主人公達と共に行動していく形がいいです… (2018年8月21日 18時) (レス) id: 4989bce94f (このIDを非表示/違反報告)
混沌の魔剣士ユキ(プロフ) - 大丈夫ですが物語上6章の時系列ですので。ゼルク「今のオレカ界より400年前(こちらの解釈)辺りですから…」 (2018年8月20日 20時) (レス) id: acb8b29ba8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:混沌の魔剣士ユキ | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年8月20日 18時

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