ぷりんすなお姫様 ３【すとぷり】

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るぅと「ああ、僕のびしょびしょになった……」
ジェル「お前何言うてん」
るぅと「え、あ、そういう意味じゃないよww」

こっち！と言いながら
コントローラーを指差するぅとくん。

るぅと「たぴちゃんがめっちゃ噛む…」
莉犬「おめでとう〜」

A「さとみくんよく使ってるの何だっけ」
さとみ「俺…プリン使ってるよ」
A「これ？」
さとみ「それ」

これポケモンじゃないの？
さとみくん使ってたっけ？

るぅと「……ww」
A「何笑ってんねんお前〜」

広い背中に頭突きしてやる。

るぅと「いたっw」
A「未来のパートナーなんだからいいでしょ」
るぅと「ねぇその結婚するみたいな言い方やめてw」

嬉しいくせに〜、とちょいちょい服を引っ張ってやる。

さとみ「そこイチャつくなー」
莉犬「お出口はあちらです」

窓を指差すさとりーぬ。

るぅと「酷いw」

……莉犬くんの真顔がツボ。

A「ひひっww」
ジェル「笑い方俺みたいな奴いるんだけど」

私の後ろに回ってきて
私の肩に顔を置くジェルくん。

ジェル「癒やし」
A「私もう犬の職業やめてますよ」

さとみ「そこ〜イチャつくな〜〜」
莉犬「突き落とすぞ」
A「ふはっw」

ころん「お前尻軽女やな」
A「お前ヤリ○ンだな」
ころん「うるせぇよ」

コントローラーを私に取られた恨みからか、
ずっと悪口をブツブツ言ってるころちゃん。

A「っしゃやるかあ！」
さとみ「フルボッコにしてやるわ」
るぅと「A狙いで」
莉犬「了解」

闘いが始まった瞬間
空に投げ飛ばされるプリン。

A「ちょ、操作方法わかんない、ちょ、あーーっ！飛んでったー！！」
莉犬「るぅちゃんないすぅ」

PKサンダー永遠にされて
帰ってこれなくて飛んでいったわ。

ネス遣いるぅとこわい。

A「お前らこっちくんな！！害悪か！！」
さとみ「うい〜〜」
莉犬「あっは↑w」

今度はさとみくんに永遠に切られてる。

もう微塵切りだ……

A「落ちていった……」

だめだ…やる気失せた…

A「あ！スマッシュボール来た！」

なんと！奇跡的にゲット！

A「おらっ！喰らえ！…え、え、うそっ！！」

みんなのこと狙おうとしたら普通にボタン間違えて
落下……

A「あっ、」
るぅと「ふはっww」
さとみ「はい雑魚〜〜」
莉犬「雑魚乙〜〜」
A「おめぇらまじ嫌いだわ」

だるすぎ、萎えた。

私はソファに俯きに寝転がるころちゃんの上に寝転がる。

ころん「ぐえっ」

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