ぷりんすなお姫様 ３【すとぷり】

＊ ページ13

A@すとぷり
たぴちゃん可愛すぎて誘拐する予定な話聞く？
〘画像〙

たぴちゃんが私の膝の上でおねむしてる画像をツイート。

A「はぁ……かわいい………」

癒やされる……

たぴちゃんの頭やら首元やらを撫でながら
スマブラを見る。

ななもり「ころんがキレそうw」
ころん「……」
ジェル「無言で殺られとるしww」

さっきの色っぽい空気はもう無くて安心。

ころん「……」(バキッ)
るぅと「また勝った〜あれ、ころちゃん弱くないですか？」

コントローラーを床に投げつけるころちゃん。

A「たぴちゃん、ご主人がキレてるから癒やしに行っといで？」

そう言ってたぴちゃんをころちゃんの方へ送り出した。

…はずなんだけどころちゃんの隣にいる
莉犬くんの膝の上に向かったたぴちゃん。

ころん「たぴ！！！なんで！！！」
莉犬「あははっww」

ななもり「代理の犬ここにいるよ」
ジェル「従順やで」
A「わん」

おすすめされた私はころちゃんの隣に向かう。

ころん「…おすわり」
A「わん」

ころん「お手」
A「わん」

ころん「おかわり」
A「わん」

ころん「ハイターッチ」
A「わん」

ころん「……ぶはっw」
A「は？」

ころちゃんの機嫌治そうと思って
言う事聞いてたのに。

ころん「危ないこと言いそうになった…w」
A「え？」
莉犬「なに？」

ころちゃんが莉犬くんの耳に
こそこそと話す。

莉犬「…っwww それはww」
さとみ「え、なに？」

莉犬くんがさとみくんとるぅとくんに
こそこそ話す。

さとみ「…あぁねww んー、くくくっw」
るぅと「…ふふっw」

るぅとくんがこっちをちらっと見て笑う。

何だこいつ性格わりぃな。

ジェル「なんて言うたん？」
るぅと「あのね…」

またこそこそ話す。

ななもり「ころちゃん…よく我慢できたね」
ころん「やばかった…w」
ジェル「いやころん流石に"舐めろ"はやばいって」
莉犬「言うなよお前！！」

みんな一気に私の方を見る。

A「…えっ」

その私はと言うと、かなりドン引いている。

A「…ちなみに、どこを？」
ころん「えっww」

一同笑いを堪えるのに必死。

ころん「そりゃあ……ちんk、」
A「はいアウトー」

一同大爆笑。

もーまじきもい。お前は風俗行っとけ。

ころん「フリやんこんなんw」
A「私もスマブラやりたーい」(無視)

ころちゃんが地面に放りなげたコントローラーを掴む。

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