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さとみくんにご馳走になって
満腹な状態で一緒にさとみくん家に帰る。

さとみ「どーする?風呂入る?」
A「はやくない?」
さとみ「え、やること先に全部やって楽しみたいじゃん」

何をする気や。

もわわわっと旅行での出来事が
脳に浮かんでくる。

さとみ「何赤くなってんの」
A「え、うそ!!」
さとみ「うそ」
A「ふざけんな」

本気で焦った。

さとみ「風呂準備してくるから沸けたら入れよ」
A「はーい…」

準備をしに風呂場に向かったさとみくん。

うーん、旅行から結構時間は経ったけど
ふいに思い出しちゃうんだよねぇ、やっぱり。

さとみくんだけじゃなくて、

思い返すと顔が熱くなるようなこと
してたんだなぁ…

さとみ「準備できた。入ってきて」

淡々としてるさとみくんの指示通り
お風呂に向かいます。

そういやさとみくんの新しいおうちのお風呂入ったことないや。


A「お風呂お先ですー」
さとみ「おかえりー」

さとみ「俺も入ってくる」

ころちゃんに怒られたからちゃんと学んだよ、私。

しっかりズボン履いてるよ。偉いよね。


しばらくして帰ってきたさとみくん。

A「おかえりー…わぷっ、」
さとみ「んー…」

ほかほかなさとみくんにぎゅうっと抱きしめられる。

さとみ「俺と同じ匂いするの、嬉しい」
A「あ、勝手に借りてごめんね」
さとみ「いーよ」

なんの躊躇もなくシャンプーとか使ったわ(

さとみ「ベッド行こ」
A「え、」

普通にベッドに連れて行かれて
以前と同じ体制に。

でも旅行の時はね、酔ってたからね。
さとみくんの記憶には無いわけで。

A「ええっと、」
さとみ「俺見下ろすの好きなんだよね」
A「え?」

優しく髪を撫でられて
私はさとみくんから目が離せない。

さとみ「……あ〜〜…」

突然ぼふっと隣に俯きに倒れたさとみくん。

さとみ「やば…//」

私はなんとなく理由を悟って
さとみくんと同じように髪を触り返してみた。

さとみ「なに」
A「真似」

さとみくんはちらっとこっちを見て
また枕に突っ伏す。

A「あ、そういやひなちゃんは?」
さとみ「今日はAがひなちゃんだから」

ひなちゃんは別の部屋にいるらしい。

さとみ「先に寝て」
A「おやすみ」
さとみ「おやすみ」

今更寝顔見られても恥ずかしくないし、
安心するから寝ちゃおう。

だって私がひなちゃんなら
大切に扱ってくれるはずだから。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ひなちゃん/完

姐さん→←*



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かりん(プロフ) - ゆにさん» こんにちは !! 4周目 ?! うわあああ愛されてますね嬉しいです とってもとってもありがとうございます ( ; ; ) (2020年5月27日 11時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに - どうもこんにちは(^^)この作品4周目中のゆにです(^^)すとぷり関連で1番好きかもです(°▽°) (2020年5月27日 0時) (レス) id: 68d7e1f8f1 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 切羽 糜愛さん» ですよねー笑 (2018年12月4日 17時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)
切羽 糜愛(プロフ) - 確かになーくんが言ったら怖そうw (2018年12月3日 6時) (レス) id: ba75b5c5fe (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - るーぺさん» わああ!ありがとうございます!がんばりましょうっ! (2018年11月30日 13時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かりん | 作成日時:2018年11月4日 23時

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