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ころちゃんのペット ページ2

ハイ、そんなこんなで
これから約一週間主導権握られることになった私は、
(前編みないと内容わからないと思います汗)

さっそくころちゃんの家にて
絶賛正座なうです。

それもフローリングにベタ座り。

ころん「ちょっとこの光景ツボったからさ」
A「おかしいだろ」

ころん「あれ、ご主人にそんな言葉遣いしていいの?あれれ??」

正座してる私の目線に合うように
わざわざ屈んで煽ってくるころちゃん。

なんだこいつ腹立つ顔しやがって。

A「どーもすいませんでしとぅわああああああああ」

こっちも精一杯腹立つ顔で返してやった。

ころん「なんやねんそれ」
A「お前がなんやねん」

いやそれよりもそろそろ足じんじん来てるよ。

やばいよちょっと。

ころん「うん、もう飽きたから立ってよし」
A「あざーす」

これでやっと開放される…

そう思って勢い良く立つと
足が痺れて力が入らず、

目の前にあるころちゃんの背中にダイブ。

A「わぷっ」
ころん「ごふっ」

ころん「いってえ…」

ゆっくり振り向くころちゃん。

やっべ、これめちゃめちゃ怒られるや…つ…

ころん「馬鹿じゃねーの、大丈夫?」

少し眉を下げて普通に心配された。

A「や、あの、まだちょっと足痺れて歩けないんで、捕まっててもいいっすか、」
ころん「いや捕まんなくていいよ」

私が必死にころちゃんの服を掴んでた手を
さらっと離されて、

そのまま体を抱き上げられる。

え、え……は?

ころん「僕運んであげるじゃん」
A「え、待って、重いからおろして、ね?」

ころん「ご主人様に命令しないでくださーい」

そのまま優しくゆっくりソファにおろされる。

え、なにこれ、ギャップ?

ありえないくらい優しいころちゃんに
戸惑いを隠せないでいると、

ころん「変な顔」

そういってほっぺをつねられた。

あ、いつものころちゃんだ、って安心したのもつかの間。

私の頬を摘んでた手はそのまま広がって
私の頬を優しく包んでいる。

ころん「………」
A「…ころちゃん?」

ころん「……」
A「……」

な、なにこの沈黙。

そしてころちゃんの
この異様に優しい視線は何?!!

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かりん(プロフ) - ゆにさん» こんにちは !! 4周目 ?! うわあああ愛されてますね嬉しいです とってもとってもありがとうございます ( ; ; ) (2020年5月27日 11時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに - どうもこんにちは(^^)この作品4周目中のゆにです(^^)すとぷり関連で1番好きかもです(°▽°) (2020年5月27日 0時) (レス) id: 68d7e1f8f1 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 切羽 糜愛さん» ですよねー笑 (2018年12月4日 17時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)
切羽 糜愛(プロフ) - 確かになーくんが言ったら怖そうw (2018年12月3日 6時) (レス) id: ba75b5c5fe (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - るーぺさん» わああ!ありがとうございます!がんばりましょうっ! (2018年11月30日 13時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かりん | 作成日時:2018年11月4日 23時

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