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握られた左手を
撫でられながら、
私の瞳からは涙が一滴落ちた。
るぅと「悲しいの？僕たちもっと悲しかったのに？」
すっと立ち上がって私の右隣に座るるぅとくん。
優しく人差し指で首筋を撫でられて
慌てて距離を取る。
でも反対側にはなーくんがいる。
ななもり「俺に助け求めてんの？」
なーくんはそう言って握ってた私の左手を
さとみくんに差し出した。
さとみ「…俺らね、決めたの」
嬉しそうに笑いながら
私の方へやってくるさとみくん。
その手には縄が握られている。
さとみ「他行かれるんだったら捕まえときゃいいじゃんって！！」
幸せそうな表情のさとみくんに、
左手首を固く結ばれる。
A「なんで…っ」
ジェル「あれ、まだわかんないかあ…」
遠くから私のことを見つめるジェルくん。
いつの間にか後ろにまわってきた誰かに、
視界を遮られる。
莉犬「痛くしないから安心してよ」
後ろから莉犬くんの声がした。
右手に縄の感触を抱きながら、
ころん「みんなで愛してやるって言ってんの。」
ころちゃんと思われる人に頬を撫でられた。
ジェル「汚くなったAの体…俺らが沢山愛して…キレイにしてやるから、な？？」
無理矢理立たされて、
どこかの一室に入れられる。
ここは、どこ。
冷たい金属の感覚。
右太ももがヒリヒリする。
きっとナイフ跡がついてるんだろう。
さとみ「きれいだよ、A」
耳に濡れた感触がして、
るぅと「あいつ消してくるから、安心してね」
遠くでガチャリと鍵を占める音が聞こえる。
A「…っ…ぐすっ…」
痛い。
身体も心も痛い。
胸が張り裂けるくらいに
痛い愛情が注ぎ込まれる。
泣き疲れて、
眠ったのか意識が飛んだのか、
わからない。
ただ真っ暗な視界の状態から
記憶が途切れた。
はっと目を覚まして辺りを見ると、
そこはころちゃん家のリビング。
A「あ…れ……？」
ころん「あれ、起きた？めちゃめちゃうなされてたけど大丈夫？」
周りが見えるしころちゃんが普通だ…
あれは…夢だったんだ…！
よかった……っ！！
A「ころちゃんっ！」
ガシャンッ
嬉しくなって立とうとすると、
足首に何かが引っかかって立てない。
ゆっくり視線を下げると、
足首に鎖が巻かれていることを確認できた。
ころん「忘れたの？」
ああ…夢じゃなかったんだ…
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
違和感/完
本編とは関係ないです。
リクありがとうございました！
一応ヤンデレです…
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いちご - リクエストです！（名前）ちゃんがたおれて、メンバーが助けるっていうのをお願いします。 (8月10日 15時) (
レス) @page19 id: 43c577427d (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - キツネさん» 偶然ですね！！よかったです笑 (2019年4月21日 17時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)
キツネ - 私誕生日１月だから嬉しい！ (2019年4月21日 15時) (レス) id: 55194c6b92 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - なつみさん» ころちゃんのピンク…がんばります、笑 (2019年2月28日 23時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - ころちゃんとのピンクが見たい欲がやばい。良かったら書いてください！ (2019年2月28日 17時) (レス) id: d37bac9867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりん | 作成日時：2018年9月14日 23時
