ぷりんすなお姫様【すとぷり】

＊ ページ3

ジェル「おはよ〜う！」
ころん「やっぱジェルだったわw」

るぅと「うわっ、ジェルくん」
A「その服装は無いわ…」

今日のジェルくんの服装は
意味不明なキャラクターのTシャツと黒パンツ。
しかもシャツイン。

ジェル「は、ええやん別に！Aもパジャマやんそれ！」
A「ちげぇよ！！！」

私はリスナーの方にもらったポロシャツにパンツ。

ポロシャツのことをパジャマって言ってんのかな。

ジェル「あれ、莉犬は？」
ななもり「さっき家出るって連絡きた」

ころん「さとみは女」
A「女ww」

しばらくするとマクドナルドの紙袋を
両手に提げた莉犬くんが登場。

莉犬「お待たせ…思った以上に混んでたから遅くなった…」
A「おつかれ。ありがとう」

莉犬くんから紙袋をもらって六人で
はやめのお昼ご飯を食べることに。

莉犬「あれ、さとみは？」
ジェル「女」
るぅと「意味分かんない理由で遅刻だってさ」
ななもり「ほんと意味分かんないよねぇ」

ころちゃんがさとみくんに連絡してくれたけど
まだ到着しないらしい。

みんながごちそうさました後にさとみくん到着。

さとみ「おはよー」
A「おせぇよ。もう昼だよ」
るぅと「そうだよ！！！」

もうお昼ご飯は済ませてきたらしい。

やっとのことで打ち合わせ開始。

ななもり「どーする？今日撮る？」
ころん「あっちに前の黒ひげありますよ」
A「やろうやろう！！」

結局その日はカメラを回したことを忘れて
ただただ七人で遊んで解散になった。

後片付けはもちろんしない人たちだから
私がひとりで寂しく行う。

中途半端にお酒が残ってるグラスを洗っていると
ころちゃんが後ろから顔をのぞかせた。

ころん「あれ、僕のビールは？」
A「あ、ころちゃんのだったの。洗っちゃいました」
ころん「まじ？！！ないわー……」
A「洗ってんだから感謝しろやw」

無言で私の頭を乱暴に撫でたあと、
隣で食器を拭いてくれた。

なんだかんだ言ってやさしい。

だから自分の家をこんなに散らかされても
ブチ切れないんだろうな。

これからもすとぷりハウス、お借りします。


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

すとぷりハウス/完

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