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午後はオールマイトの授業らしい。
2人でペアになって行う屋内戦闘。
『先生、その場合1人あまりませんか？』
オールマイト「では入試1位の君対推薦組の2人でやって貰おうか」
とばっちりを受けたような気がしなくもない。
私の順番は最後。
『うわ、爆豪すごい。』
派手な個性。ぱちぱちって綺麗だな。
『轟チート過ぎない？あれ、』
オールマイト「彼は実戦で言えばかなり強いだろうな」
切島「そう言えば相澤ってどんな個性？てか相澤先生と親族かなんかか？？」
『個性はあとのお楽しみ！先生とは一応親族、かな、』
芦戸「すごい！じゃあ相澤先生と個性似てるってこと！？」
『あ、ごめん次だから行くね！個性は見てて！！』
走りながらモニタールームを出た。
私はヴィラン役。
核爆弾を守り抜けば勝ち。
オールマイト「スタート！！！」
ﾋﾟｷｷｯｯ
『来ると思ったよ、轟。』
足元が凍っていく。
切島「さすがに足元拘束はキツくねえ？もう終わりか？」
オールマイト「そんなもんじゃ終わらないさ。彼女はひとつの攻撃で会場を破壊している。
加えて異例のトータル200ポイント超え。並大抵でやられやしない」
上鳴「バケモンじゃん」
轟「なんで笑ってんだ？」
『いや？』
指を切って血を垂らす。
八百万「怪我を…!」
『あ、心配しなくてもいいよ、大丈夫!』
垂らした血液は燃えて私の足元の氷が溶けていく。
轟「は、？」
『これが私の個性。』
八百万「轟さん！どいてください！！！」
何かが投げられてくる。
バアン！！
『噴煙弾か…あ、私と爆弾には近づかない方がいいよ？？』
血液で作った切れ味のいい糸を張り巡らせてるから。
八百万「っ、触れられない！」
轟「……服とか指が切れちまう。」
『私の個性、血液を操れるの。燃やす事もできるし爆破することも凍らせる事も
相手の血液を操ることも出来る。…なにか気づかない？？』
轟「ッ、」
八百万「ッ！」
2人は地面に倒れ込んだ。
私は他の人の血液も操ることが出来た。
条件は自分も他人も変わらない。
その血液を視認する事。
直接でも映像でも構わない。
ただ視認するだけで、血液を操れる。
今は2人の傷口から見えた血液を一瞬止めて心拍を止めただけ。
だから気絶程度かな。
『先生！！終わっちゃいました！！！』
続く (更新停止中)
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パイナップル(プロフ) - すごく好きです！これからも楽しみにしています！ (2022年10月2日 9時) (
レス) @page10 id: 16127b2cec (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - 面白いです‼続き頑張ってください‼ (2022年8月31日 22時) (レス) id: 67434a2a7f (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - シスコンだぁ、分かりづらいタイプの。神作品ですね。 (2022年8月3日 18時) (レス) @page8 id: 625ec01e21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナタデココ | 作成日時：2022年7月21日 19時
