爆豪弟、残念な頭らしい (ページ6)

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馬鹿が5人ページ6

広い校内を歩き回っていけば
ワイワイとした声が聞こえるようになった。

こんな時間に誰かいる？

声の元を辿ればグラウンドに着いた。
そして、見つけてしまった。

『勝己ィ！？』

勝己「あ？？」

思わず声を出してしまった。
てか勝己がいるってことはヒーロー科！？

相澤「お前は……爆豪Aの方だな」

『お、おっす、』

何この怖そうな先生！？視線冷たい！！やだ怖！！！

相澤「お前はこんな所で何してるんだ？」

『あー、、ちょっと、なんと言いますか？』

勝己「寝坊した上に方向音痴か？ふざけてるよなァ？？」

先生が怖くて言葉を濁していたら勝己がキレ気味で全てをバラした。
なんで俺が迷子なの知ってんだよ。

双子パワーとか俺たちにあったらそれはキモくねぇか？

勝己に双子テレパシーは爆笑ものだわ。

『体育館どこですか。』

勝己、頼むからその顔面やめてくれ。
めっちゃ怒ってるじゃん。血圧上がるぞ(？)