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馬鹿が1人 ページ2
雄英高校から届いた合格発表の紙。
それぞれ1人で部屋で見ることになった。
勝己の部屋から聞こえてきたのは母さんたちの褒めちぎる声。
やべえ、言えねえよ。
……オチタなんて、、、言えねえっ！！！
しかもなんだよ！？
俺実技首席なのに筆記が3点って！！！
メモリーに映し出されたオールマイトも苦笑いしている。
いやいやいや、笑い事じゃない。
もういちど嘘じゃないか、気のせいじゃないかと
メモリーを見返した。
ガチャ
勝己「オイ、お前まだなん……か、、、、」
勝己が突然入ってきてその瞬間、
俺の筆記の点数がメモリーから告げられた。
……タイミングって大事だと思うんだよな。俺。
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作者名：ナタデココ | 作成日時：2022年4月26日 23時
