高校のエピソードをお話しましょう。(サブ) ページ6
Aside
どうも美少女戦士Aです。
A｢なんじゃあ！こっちにカメラ向けんなあ！！｣
虫眼鏡｢Aさん高校生のとき、てつやくんに一目惚れされたってまじですか！？｣
A｢ああそれはまじです｣
てつや｢えええまじ！？｣
A｢お前が驚く？｣
虫さんの口から放たれた言葉は私の高校生のエピソードについて。しかもそこそこ面白いやつ。
としみつ｢そうなんだよこいつさ、俺がAとめっちゃ話してたのに急に｢おっ、おおやおやおや小柳津徹也です！ひっひとめ、一目惚れしましたっ！！｣とか言いやがってさ｣
懐かしいなぁーと思いながら、としみつは謎の半ギレで話を続ける様子です。
りょう｢はははっ懐かしいねww｣
としみつ｢てつやの後ろでりょうも笑いながら見ててさ！お前は何だよって！｣
A｢そんとき私りょうくんに惚れそうになったんよね｣
｢｢｢｢は？｣｣｣｣
てつりょうとし虫が声を揃えて言った。え、どういうお笑い？
そして私がソファーに座るとすぐさまりょうくんが近づいてきた。くっそイケメンなんだよな。
りょう｢高校生のとき俺に惚れそうになったの？｣
A｢ちっか！！！！くっそイケメンめ！！！！｣
顔を近づけてくるりょうくん。
両手で顔を覆ってりょうくんと目合わせないようにするけど、やっぱり顔がいいから見たい。イケメンは拝んどきたい。
そう思って指の隙間からりょうくんの顔を見ては閉じ、見ては閉じを繰り返す。
りょう｢ふふふw何してんのw｣
A｢りょうくんの顔見たくないけど、イケメンだからやっぱり見たいんだけど見たくない｣
りょう｢うざww｣
てつや｢俺、Aに告白したのに、Aはなぜかりょうに惚れそうになったってこと？｣
としみつ｢うわそれメンタルきつ｣
A｢笑ってる顔みて｢うっっっっわくっそイケメンじゃん｣って思ってさ、やっぱイケメンは世界救うよね｣
りょう｢最近Aうざいんだけどww｣
まあそんなイタリア人は置いておいて、続けて話をする小柳津くん。
てつや｢まだAが部活入ってなかったから、陸部のマネやってほしい！って頼んだんよね｣
A｢あー懐かしいね、それでとしみつと喧嘩したやつっしょ？｣
としみつ｢そうだよ！っあー！うざかったんだよなほんとお前！！！！！｣
てつや｢なんでよ！！｣
としみつ｢Aは元々野球部のマネやる予定だったんだよ！！！｣
高校のエピソードをお話しましょう。(サブ)2→←【高嶺の花？】紅一点を一番よく知るのは誰？第一回紅一点王！4
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えぬ。 | 作成日時：2021年6月20日 2時
