第０話 無題 ページ1
真っ白な部屋の中央に大きなベット。
ベットの中央には少女が一人。
真っ赤な唇はまるで赤い熟れたリンゴのよう。
その唇からは規則正しい吐息。
長い、綺麗なまつ毛はまるで天使の羽のよう。
その真っ白な瞼の中にはどれほど美しい瞳が隠れているのだろう。
カーテンが動くと同時に、
少女の長く、白い、絹糸のような髪踊る。
｢………ん。｣
少女の綺麗なソプラノの声。
あぁ……。もう少し美しい少女の寝顔を見ていていたかったのに。
風なんて吹かなければよかったのに。
しかし、そんな思いはすぐにかき消される。
風を神と拝んでもいい。
なんて美しいのだろう。
いや、美しいだけでは表せない。
なぜなら、その瞼が開かれ、ダイヤの輝きにも勝り、ガーネットの如く素晴らしい瞳が見えたからだ。
あぁ、まるで天界から降りてきた天使のよう。
いや、地獄から来た我々の心を盗む魅惑の悪魔なのか。
どちらにせよ。
少女がこの世界に存在していることに感謝しなければならない。
たとえ、世界を脅かす存在になろうとも。
あ、シリアスではなくギャグがメインです。＼(^o^)／
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雨 - ヒソカかっこいいですよねー(*^_^*) (2021年4月6日 21時) (
レス) id: a80838025e (このIDを非表示/違反報告)
ゆっずー - 題名だけど…、たしかに言われてみれば、メンチって可愛い系か綺麗系か分かんないなぁ…。あっ！すみません。更新頑張って下さいね！ (2018年3月10日 0時) (レス) id: 78e66cc676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんゼリー | 作成日時：2017年12月3日 21時
