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熊狩り ページ3
あゆみ｢今日、ボランティアで熊狩りしませんか？って言うチラシが来たんやけど、行っほうがええかなぁ」
紡「行ったら死ぬで………熊と自分の命どっちが大事やねん……私は自分の命を取るなぁ！絶対！」
瑠花＆純梨「いや待て待てくまの方が大事！これ絶対！これガチで！」
あゆみ「えぇ？じゃあ何でそう思うん？」
瑠花＆純梨「このあたり熊多いやん？よく畑荒らされたりしとるから熊倒したら全体地域の人喜ぶやん！」
紡「言ってもええかな？アンタらヒーローちゃうやろ！絶対死ぬ気やなお前ら、地域よりまず家の事考えてくれます？」
あゆみ「うーん？迷うなぁ」
紡「絶対！家の方がましや！ここはスナイパーの人に任せーや！熊狩りは！その方がええ！もしお母さんが熊に襲われて死んだらどうすするん？私と妹たちが償うことなるやん！」
あゆみ「でも子供達しっかりしてるし任せてもええかなぁ」
紡「お前本当に死ぬ気だろ……どうなっても知らんで」
瑠花＆純梨「よし！いこう」
紡「行くなー!!!!!!!」
瑠花＆純梨「あっ、そこの熊って蜂蜜あげたら喜ぶらしいで!」
紡「そんな平和な熊おるかー！」
あゆみ「それじゃあ蜂蜜持っていこうかしら」
紡「一緒に乗るなー!!!!!!!」
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作者名：月華 | 作成日時：2017年6月9日 16時
