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おはようの笑顔 ページ44

『ッ…むぅ…?』

私は目を開けた。あぁ帰って来たんだな…。
ここは蝶屋敷だろうか?
私は辺りを見る。すると、そこで手に違和感を感じた。

『(両手に違和感…?)』

見れば右手は無一郎。左手は優華が握っている

『…!!び、びっくり…した…』

起きたばかりのせいで声が上手く出ない…。(´・_・`)

無「…ん…雪奈…?雪奈!!!」
「んむぅ?無一郎…?…え?雪奈!起きたの?!」
無「起きたなら声掛けてよ!!」
『え、あ…ごめんなさい?』

優華はしのぶと珠世さん呼んでくるって言って
走っていってしまった。走るの早。

無「無事で良かった…目が覚めて良かった…」
心配した、と微笑む無一郎に私は微笑んだ。

『おはよう、無一郎。寝過ぎたかな?w』
無「寝すぎだよ馬鹿」ニコ



❁⃘


し「しばらくは入院ですし、安静にしててください。
食事もできるだけ消化のいいものから、そして
必ず薬をお飲みください。」
珠「いいですか?雪奈さん、
私達本当に心配したんですから。無茶はいけません。」
『ご、ごめんなさい…』


一通り私は2人から怒られた。もうすごく…。
開放されたのは1時間後だった

『しのぶも珠世さんも怖い…。』
「当然の報いだよっ!!」
『ひぇ…あぁそうだ。
優華話さないといけないことあるんだ。』

私は優華に、奥義の代償と、寿命について話した。

『…だからまぁ…25くらいには死.ぬかも』
「なんで…そんな軽いんだよ…」
てか、お兄ちゃんおったんかお前って優華は言った。
君も軽いと思うけど?

「無一郎にはなんて言うの…?」
『同じことを言うよ。きっと言ったとしても彼は
それでもそばに居てくれるもの。』
「ん、わかったよ。ほら、噂をすればってやつ?w
無一郎来たよ。ちゃんと話してきな。」

ドアを見ると無一郎、
片手には私の好きな和菓子を持っている

『うん、ありがとう』
無「?どうしたの」

私は彼に優華と同じことを繰り返して言った
彼は時々驚きながら、悲しそうな顔をしながら
最後まで話を静かに聞いていた…

無「…そっか。俺も痣出たから25に死.ぬかもしれない。
それでも俺は君と…雪奈といたい。」
『…うん』
無「俺と死.ぬ最後の日まで一緒にいてくれませんか?」
『それは結婚してくださいってこと?』
無「…うん、そういうこと///」
『えへへ!うん!こんな私だけど、
私も貴方のそばに居たい。居させてください!』ニコ
無「もちろんだよ。」ニコ

私達は微笑みあってキスをした

幸せを噛み締めて→←夢の中で



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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:恋愛
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ゆら(プロフ) - 叶乃さん» ありがとうございますっ!更新頑張りますね💪 (2023年4月3日 15時) (レス) id: 9e86f66d22 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - ゆらさん» まじですか!見させていただきます…! (2023年4月3日 15時) (レス) @page48 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 叶乃さん、コメントありがとうございます!無一郎くん、いいですよね〜!続き書きますね!もし良かったら私の作品で無一郎くんの夢小説をもう1つ作っているのでそちらも見てみてください!! (2023年4月3日 8時) (レス) id: 9e86f66d22 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - とても素敵なお話でした…!私自身、無一郎君推しなので…こちらの作品の続き、よければ見させていただきたいです…! (2023年4月3日 0時) (レス) @page47 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆら | 作成日時:2023年2月25日 14時

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