友人と鬼滅の世界に転生したのでそれぞれの推しを守ります【時透無一郎】 【煉獄杏寿郎】

刀鍛冶編 拾 ページ16

『…』
し｢あら、雪奈さん。おはようございます。
お目覚めになったのですね。よかった…。｣
『しのぶ…。』
し｢毒が全身に巡っていてあと少し処置が
遅かったらあなたは死.んでいましたよ？｣

ほんとに肝が冷えました…としのぶが
腰に手を当てて怒る。

『かたじけない…。そんな強い毒だったのか…。』
し｢毒を侮らないでください。分かりましたか？｣
『はい…』

しのぶの顔がとても怖い…笑ってるけど笑ってない…
しのぶからはしばらく入院と、安静。回復後は
機能回復訓練をするようにと言われた。
苦い薬も提供された。
私はしのぶに無一郎、蜜璃、優華、
他炭治郎などの体調を聞いた。
無一郎、蜜璃は原作通り回復が早く、
優華と炭治郎はまだ寝ているとの事。
私はほんとに特に役に立てずだったが、毒が
無一郎にいかなかったおかげで少し無一郎が
思うように動けたのではと期待してる。
優華はすごかった、としのぶが話してくれた。
半天狗に対して、新たな無の呼吸を使っていたと
興奮したように蜜璃がしのぶに話したらしい。

『そ、そういえば無一郎に話があるって
言われてたんだけど…無一郎はどこ？』
し｢時透さんは、屋敷に戻られましたよ｣
『行ったら…？』
し｢怒ります。｣
『…ｼｭﾝ』
し｢…時透さん、雪奈さんのお見舞いに行くと
言っていたので、おそらく明日か明後日には
来ると思いますよ。安心してください。｣
『分かった！ありがと、しのぶ！』ﾆｺ
し｢…えぇ｣ﾆｺ
明日…明後日…早く来ないかな！
話何なんだろうなぁ…。

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