友人と鬼滅の世界に転生したのでそれぞれの推しを守ります【時透無一郎】 【煉獄杏寿郎】

刀鍛冶編 肆 ページ11

小「炭治郎さん、雪奈さん、強くなってください」
『こ、小鉄くん？』
小「そして、奴に言うんです。」
その程度か？ゴミカスが。
髪長すぎるんだよ、切れ。昆布頭。
チビ、不細工の短足。
おっと、小鉄くんの毒舌が炸裂してる...！！！！
『お、おぉ…え？』
戸惑いで変な声が出た。
そんな人を好いてるんですよ私。結構ショック...。
炭「そこまでは言えないっ！！」
言え、言わないという戦いが始まる。
しかもなんと、炭治郎に零式と戦って欲しいらしい。
私もやって欲しかったらしかったけど、
柱だから強いしと謎の言葉ぶつけて断った。
『炭治郎〜頑張れ〜』
炭「う、頑張ります...」
小鉄くんにバシバシ指導される炭治郎...。
見てて痛々しかった...。
何とか一撃入れた炭治郎。おめでとう...拍手だよ。
まぁ良かった...見てただけだけど...。
この後は...。壊れた人形の中から刀が出てきて...。
『(鋼鐵塚さん現れるんだっけかぁ...？
特に波乱が起きる感じなかったと思うし、
そろそろ優華心配するよなぁ...。)』
よし、戻るか。
『炭治郎、小鉄くん。私そろそろ宿に戻るね。
優華が心配しちゃうから。』
炭「あ、分かりました！」
またね、と手を振り、宿に戻る。
嫌われたかもしれないこと、
起きたこと全て優華に話さなきゃ...。

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