男好き57 ページ12
.
「名前教えろ」
『名前、ですか』
困った様に考え込む。
何を迷う必要がある、やはり何かやましい事があるのか。
『内緒、って事にしておきます』
「はぁ?」
意表をつく返答に思わず間抜けな声がもれる。
煩わしい事言いやがって…
「つべこべ言わず早く教え…_スッ
俺の唇に人差し指が触れる。
『じゃあ、今度また会えたら、教えてあげます』
会えるといいですね、と微笑む。
その笑顔はノーとは言わせてくれなかった。
こいつを可愛いと思ってしまった俺を殴りたい。
「…しょうがねぇな、それでいい事にしてやる」
『ふふ、有難うございます』
もっと知りたい、もっと一緒にいたい。
俺の中に今までに出会った事のない感情が芽生えた瞬間だった。
___
あの人、は、不死川さんでした!!
かまぼこ隊じゃなくてごめんなさいねっ((
登場はあとちょっとですよ〜
お次は私のお気に入りの一人ですねー
1921人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名 - 濃ゆいって方言ですか? (2019年12月26日 23時) (レス) id: e1da86b5ff (このIDを非表示/違反報告)
麗優(プロフ) - ほんとですよね笑 無敵だけどいい迷惑ですね。はい、よろしくお願いします! (2019年12月22日 22時) (レス) id: 114271c2f5 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 猫まんまさん» あ、そうなんですか(笑)教えていただいてありがとうございます! (2019年12月22日 22時) (レス) id: 3a359f279c (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 麗優さん» 何で職場なんですかね、、ほんとあれは無敵スキルですよね、、これからもよろしくお願いします! (2019年12月22日 22時) (レス) id: 3a359f279c (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - 伊織さん» あっ。でも、そのグループ解散しちゃって…。 (2019年12月22日 22時) (レス) id: a02a4587d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:伊織 | 作成日時:2019年12月4日 22時