たった一度の人生、楽しまなきゃ損！【H×H】 (ページ19)

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17話ページ19

ヒ「二次試験までは、おとなしくしてようかとも思ったけど、一次試験があまりにだるいんでさ★」

ヒ「選考作業を手伝ってやろうと思ってさ♥」

ヒ「ボクが君たちを判定してやるよ♣」

「判定？、くくく、ばかめ、この霧だぜ！一度はぐれたら最後どこに向かったかわからない本体を見つけ出すなんて不可能だ！」

「つまり、お前も俺たちも取り残された不合格者なんだよ！」

カッ！

一瞬にして受験者の脳天を、トランプで撃ち抜いた

ヒ「失礼だな♠」

「お」

ヒ「君たちとボクを一緒にするなんて♦」

ヒ「冥土の土産に覚えておきな♣」

ヒ「奇術師に不可能はないの♥」

そこからは、一瞬の出来事だった

ヒソカは、たった一枚のトランプで十数人を殺したのだから

残ったのは、たったの3人

レオリオ、クラピカ、あと76番の受験者だけだった

3人は、考えた末逃げることをえらんだ
それがもっとも、いい考えだからである

だが、

レオリオだけは、ちがった

レ「やっぱ、だめだわな、こちとらやられっぱなしで我慢できるほど」

レ「気ぃ長くねぇーんだよ！！」

ク「レオリオ！！」

ヒ「んー、いい顔だ♦」

レ「うおおおおー！！！」

レオリオは、木の棒を思いっきり、振り上げたが、それをヒソカは、軽やかにかわす

もうだめだと思った瞬間だった

ドゴッ！！

ゴンの釣竿が、ヒソカの頭狙って、ぶつけたのは、

『これでもくらえ！！』

Aは、そこらへんにあった小石を投げた！

そのくらいしかできねー｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

レ「ゴン！！A！！」

『レオリオ！感謝するがいい！この救世主！A様を！！』

レ「お前！もっと空気読みやがれ！！」

『助けてやったのに何その態度！！』

ヒ「君、面白い武器を使うね、釣竿？そっちの子は、小石で応戦か、くくく実に面白い♥」

『面白くねーし！！』

変態かよこいつ

ヒ「仲間を助けに来たの？いい子達だねー♦」

レ「お前の相手は、俺だ！」

ゴン！！
ヒソカのパンチでノックアウト

ヒ「くく、大丈夫、殺していないよ、彼は合格だからね、さて君たちは、」

一瞬でヒソカが消えた！

どこ！？

するとゴンの後ろで

『ゴン！！』