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「なぜ善逸が刀を抜かないのかわからないか?隊員同士で(いたずら)に刀を抜くのはご法度だからだ!!それをお前は一方的に痛めつけていて卑劣極まりない!!」

「アハハハッ、そういうことかい悪かったな。 じゃあ素手でやり合おう…!!!」

「いや全くわかってない感じがする! まず……」

炭治郎の制止も聞かずまたもや向かっていく。

「隊員同士でやり合うのが駄目なんだ!! 素手だからいいとかじゃない!!」

それを聞かず炭治郎の顔面目掛けて回し蹴りをする__暫くそれは続いた。





『__ん』

目が覚めると、炭治郎の顔が見えた

『あ、炭治郎__』

「ッA?!起きたのか?!」

『う、うん__起きた』

そう言って起き上がろうとすると、それを阻止するように炭治郎が押してくる

「まだ横になってるんだ。俺は亡くなった人たちを埋葬してくる」

『で、でもそれなら__』

「いいから」

そう言った炭治郎の顔がどこか怖くて、渋々横になった

ふと横を見ると、綺麗な女の子みたいな顔の少年が居た

『__男の人、だよね。__もしかしてさっきの猪の__』

まじまじと見ていると、いきなり起き上がった

「勝負勝負ゥ!!」

いつの間かこちらに居た善逸に、伊之助は突進していくが、炭治郎達がやっていることが気になって訪ねる

「埋葬だよ。あ、そうだ伊之助も手伝ってくれ。まだ屋敷の中に殺された人がいるんだ」


「生き物の死骸なんて埋めて何の意味がある。やらねぇぜ!手伝わねぇぜ!そんな事より俺と戦え!」

「そうか…傷が痛むからできないんだな?」

「……は?」

「いやいいんだ。痛みを我慢できる度合いは人それぞれだ。なくなってる人を屋敷の外まで運んで土を掘って埋葬するのは本当に大変だし」

『た、たんじろう……ちょっとずれてる_』

「はあ“ーーーん!?舐めるんじゃねぇぞ百人でも二百人でも埋めてやるよ!俺が誰よりも埋めてやるわ!!」


どうやら炭治郎の無意識の煽りで伊之助に火がついたらしい。



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琴音 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年3月30日 22時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
舞。(プロフ) - 愛さん» コメント有難うございます!上手じゃないです〜〜〜私が色んな方から画力を貰いたいです、笑 (2019年10月28日 10時) (レス) id: 42a689ad41 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 絵、上手、、、、、、画力分けてくださいよ! (2019年10月28日 8時) (レス) id: 53b6a0eef8 (このIDを非表示/違反報告)
舞。(プロフ) - アイスさん» わ〜〜有難うございます! (2019年10月25日 20時) (レス) id: 42a689ad41 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 夢主可愛いし、絵も上手い!(p^-^)p (2019年10月25日 19時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞。 | 作成日時:2019年10月22日 8時

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