十二話 鬼殺隊柱合裁判 ページ33
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『＿＿ッんぅ＿＿？』
Aが目を覚ました時、大勢の人に見られている感覚がした
『ッ！！』
勢い良く起きたせいか、体が痛む
「お嬢さん、貴方のお連れさん達は平気ですので、落ち着いてください。貴方は傷が多いんですから」
先程の女性が顔を覗き込む
「(傷だらけで可哀想だわ……女の子なのに…)」
「なんというみすぼらしい姿……可哀想に」
「そう言えば、貴方の苗字をお聞きしたいのですが、構いませんか？」
周りの人に呆気にとられていると、女性がしゃがんでそう聞いた
『こ、小戸森 A……です』
名前を聞いた途端、周りの人達が詰め寄ってきた
「よもや！！なんとAだったとは！大きくなったな！」
「派手に大きくなったじゃねーか！！俺のこと覚えてるよな？！」
「まさかこんな形で再会するとは思わなかった。これじゃあ柊の顔に泥を塗るような行為だ……」
「まぁ！小戸森さんの娘さんだったのね！可愛らしいわ！！」
「なんと……柊の娘だったのか……大きく育ったのだな……」
「矢張り………柊さんの娘さんでしたか」
『へ、え？えっとあの＿＿＿？』
困惑していると、黒い服の人が耳打ちした
「この方達は鬼殺隊の中で地位の高い柱の方々だ！無礼の無いようにしろよな！……それと、お前の父さんと母さんは鬼殺隊でも有名なんだよ！！」
『お、お母さんも……？！』
「あら、存じ上げませんでしたか？貴方のお母様＿＿千鶴は、鬼殺隊の隠と呼ばれる後処理部隊だったんですよ。その羽織は千鶴の最終選別の時の羽織です。」
次々と明かされる事実に、Aは目を見開かせることしか出来なかった
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琴音 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年3月30日 22時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
舞。(プロフ) - 愛さん» コメント有難うございます！上手じゃないです〜〜〜私が色んな方から画力を貰いたいです、笑 (2019年10月28日 10時) (レス) id: 42a689ad41 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 絵、上手、、、、、、画力分けてくださいよ！ (2019年10月28日 8時) (レス) id: 53b6a0eef8 (このIDを非表示/違反報告)
舞。(プロフ) - アイスさん» わ〜〜有難うございます！ (2019年10月25日 20時) (レス) id: 42a689ad41 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 夢主可愛いし、絵も上手い！(p^-^)p (2019年10月25日 19時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞。 | 作成日時：2019年10月22日 8時
