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十話 藤の花の家紋の家にて休息 ページ12

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「カァアーー!!休息!!休息!!負傷ニツキ完治スルマデ休息セヨ!!」

「えっ休んでいいのか?俺達今回怪我したまま鬼と戦ったけど…」

「ケケケッ」

「ケケケッて…」


藤の花の家紋の家から出てきたのは高齢の女性だった。


それを見た善逸はお化けだと言って騒ぎ炭治郎に怒られていた。

「鬼狩り様でございますね、どうぞ…」

腰をおって挨拶をした女性の頭を啄く伊之助をAが戒め、部屋に案内された


「お召し物でございます。先にお風呂へどうぞ」

「ありがとうございます!」

そう言って四人は風呂に入ることになった


『ごめん……遅くなっちゃった』

Aが風呂から出ると、既に食事が用意されていた

「平気だ。」

「はわわ…浴衣のAちゃんもかわ」

炭治郎が善逸の頭を叩き、気を取り直して云った

「Aも食べよう。」

『あ、わ、わかった』

いろいろありながらも、ご飯を食べ終わった四人
その後、医者に体を見せると皆肋を折っていたらしい。

「A、部屋、一緒で大丈夫か?」

『うん。炭治郎の隣で寝るよ』

『それに、1人じゃ寂しいから』

悲しそうに、Aは苦笑した

善逸がふと、何かを思い出したかのように話し出す。

「……炭治郎、誰も聞かなかったから俺が聞くけどさ鬼を連れているのはどういうことなんだ?」

「!!善逸…わかってて庇ってくれてたんだな…」

『__有難う、我妻さん』

二人にお礼を言われた善逸は、顔を赤らめる

「俺は鼻が利くから最初からわかってたよ。善逸が優しいのも強いのも」

「いや強くねぇよふざけんな。お前が正一くんを連れてくるの邪魔したのは許してねぇぞ」

そう言った善逸に少し炭治郎が動揺していると、箱からカリカリと音が鳴った



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琴音 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年3月30日 22時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
舞。(プロフ) - 愛さん» コメント有難うございます!上手じゃないです〜〜〜私が色んな方から画力を貰いたいです、笑 (2019年10月28日 10時) (レス) id: 42a689ad41 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 絵、上手、、、、、、画力分けてくださいよ! (2019年10月28日 8時) (レス) id: 53b6a0eef8 (このIDを非表示/違反報告)
舞。(プロフ) - アイスさん» わ〜〜有難うございます! (2019年10月25日 20時) (レス) id: 42a689ad41 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 夢主可愛いし、絵も上手い!(p^-^)p (2019年10月25日 19時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞。 | 作成日時:2019年10月22日 8時

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