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土曜日
あの二人にとって、きっと重要な決戦の日
昨日から部活に参加した月島君と山口君、2人とも動きは悪くなかったと思う
もし、日向君がスパイクを打つなら身長に恵まれている月島君はきっと脅威になる
(あの時みたいな試合になる可能性もありえるけど…)
影山君がどうするか…
目線を彼に移す
日「美女だ！もう1人美女がいるっなぁなぁあの人もマネージャーかな」
影「……」
フル無視。
一緒に練習したんだから少しぐらい友情というものが芽生えないものかね
大「よーし、じゃあ始めるぞ！」
大地さんの掛け声で試合の準備を始めた
得点板横に並びボーッと6人を見つめる
月「あー、小さいのと田中さん、どっちを先につぶ…おさえましょうか？」
でた、煽り島。
昨日は私のことを背が小さすぎて見えなかったと言ってきやがった
目も合わせられないくせに、よく言えたな
月「あっそうそう、王様が負けるところも見たいですね〜」
月島君は影山君のことを王様王様とよく煽っている
一周まわってファンなんじゃないかと思うぐらい
田「ねぇねぇ〜今の聞いたぁ？あんなこと言っちゃって！月島くんってばほーんと…すり潰す！！」
田中は怒らせると面倒だけど…大丈夫かな
田「そーーーりゃ！！」
ﾊﾞｺﾝｯ！
木「あのでかい1年吹っ飛ばした！」
月島君腕細っ！！
羨ましいんですけど、普通に。
田中のスパイクがきまり日向達に点が入った
と思ったら、今度は日向のスパイクが月島君に止められた
(日向君のジャンプ力は凄い、でも…単純な身長勝負じゃあ勝てない)
山口君がサーブに失敗し影山君のサーブになった
(影山君…日向君が殺人サーブって言ってたな…)
私の中学にも人殺しサーブいたな…
そう思うと同時に思い出す、あの日の記憶
(…何、考えてるんだろう。)
私はもう、コートに立っていないんだから……
体の中を何かがぐるぐる蠢いている
自然とコートから視界を外した
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はくろー(プロフ) - (名前)さん» １作でも、主様に読んでいただけて嬉しいです！こちらもこの作品を楽しく読ませて頂いております。 (2022年9月8日 23時) (
レス) id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - はくろーさん» 全て作品を見させていただいた訳では無いのですが梟谷のリベロのお話を読ませていただております。楽しく読ませていただいております。 (2022年9月8日 23時) (レス) id: 411e59a2ae (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - (名前)さん» およよ？我のこと知ってたんですか？ (2022年9月8日 23時) (レス) id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - はくろーさん» はくろー様の作品見させていただいております。とても面白い作品を書く方だと思っていたのでとても嬉しいです。貴重なご意見、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします(、._. )、 (2022年9月8日 23時) (レス) id: 411e59a2ae (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - 追加コメント 更新頑張ってください！陰ながら応援してます(*´ω｀*) (2022年9月8日 23時) (レス) id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅーや | 作成日時：2022年7月16日 23時
