キミと出会えた奇跡を。【川村壱馬】

事の発端 ページ17

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” え！？うそやん！？ ”




俺がこうなったのは数時間前の出来事にあった。









昨日、慎がどーしてもカフェに行きたいって言うから
お昼に連れて行った。Aちゃん見たらどんな反応するんか気になったけど…。





いざ、お店へ…
慎は店員さんに誘導されるがまま席まで行って座り、メニューを見ていた




慎「壱馬さん。何頼みますかー？」





俺もすぐ、慎の目の前の席に座った。





「んー、そうやな…オススメはこれ。」




メニューにある ” マシュマロ・チョコ ” を指さした。
これしか頼んでないから、たまには他のも頼んでみよかな…




慎「へぇー。ココアですか〜じゃあ、それにします
壱馬さんは？」



「俺は…これにしよかな、」




選んだのは、カフェラテ
一目で美味しそうと思ったから。




慎「おー、笑」



「ここ、なんでも美味しいから。笑」



慎「そんな感じしますね笑 雰囲気もわりと好きです。」



「やろ？居心地いいで〜」




そして、店員さんを呼ぼうと思ったらタイミングよく
Aちゃんが出てきて、来てくれた。




『ご注文お伺い致します。』




えーと…って慎が注文を言おうとした時。
慎はAちゃんの方に顔を向けて言葉を放った





慎「A…？」



え？なんで。






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作者より

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