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天堂 「なんでもっと早く言わなかったんだよ、そんな大事なこと」
A 「浬忙しいかな〜って思って笑」
天堂 「はぁ、、、」
A 「嫌だった?」
天堂 「そんなことあるわけないだろ」
そういう浬の声は少し震えていて
A 「泣いてるの?」
天堂 「ないてない」
A 「嬉しくて泣いてるんだ、」
そう言うと抱きしめていた私の体を離した
天堂 「お前も泣いてるだろ」
A 「どうしよ、、、私も嬉し過ぎて泣いてる、、、笑」
涙をぬぐってくれてまた話し出す浬
天堂 「とりあえず今日は送るから帰れ。明日今後のこと話そう。」
そう言われてうなずいて
浬に支えられながら立って帰る用意をする
天堂 「お父さんとお母さんには?」
A 「まだ。明日一緒にいう?」
そう言うとうなずく浬
天堂 「お前このコート着ろ」
そう言って自分の着るはずだったコートを着せてくる浬
もう春も終わるって言うのに
A 「こんなコート2枚もこの時期に来てたら暑いでしょ」
天堂 「いいから。」
A 「ふふっ、、、」
天堂 「なんだよ」
A 「なんでもない笑」
これは親バカになるなぁ
そんなことを思いながら家まで、
女の子だったらどんな子に育って欲しいな〜とか
男の子だったら〜とかを一方的に私が話しながら
2人でたわいもない話をして
帰った
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hn(プロフ) - まーさん» コメントありがとうございます。“気おつけて”と書いてしまうのが癖なのかもしれないです、、、すみません。動詞なので助詞が必要ですよね。ご指摘ありがとうございます。 (2020年4月25日 1時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
まー - ちょくちょく、気をつけて。を、きおつけて。と書いていますね。とても気になるのでちゃんと書いてほしいです。 (2020年4月24日 6時) (レス) id: 410ca89f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Hyu | 作成日時:2020年4月8日 4時