97 ページ3
兄 「じゃぁなに？なんで来たん」
A 「もうお兄ちゃんはうるさい！」
兄 「なんや、ほんまに」
母 「程々にしときなさい2人とも。」
そう言って黙る私たち
父 「うるさいところでごめんな」
天堂 「いえいえ、」
父 「ほな、乾杯！」
そう言って乾杯する私たち
母 「ほら、浬くん食べてね」
兄 「浬くんに聞きたいんですけど、Aのどこに惚れたんですか？」
A 「ちょっ！お兄ちゃん！」
ほんとに黙って欲しい。
沼津並みに黙らない兄
祖母 「そーうや、せっかくやから聞きたいわぁ」
A 「おばぁちゃんも！」
母 「どんなふうに告白したの？おばちゃん知りたい」
お母さんまで、、、
どんなふうにって、、
“彼氏になってやる”
こんなの言えないよね
祖母 「言われたの？好きだって」
す、、き、、、？
そういえば、、
兄 「どこが好きなん？」
天堂 「、、、」
ガチャっ
「かずみちゃーん！お醤油貸してくれへん？」
そう言って入ってきたのは近所のおばちゃん
「あらっー！この人がAちゃんの！？」
そう言って聞いたことのないような高音の声を出す
おばちゃん
「噂以上にイケメンやね！」
「うわぁーーー！この人が浬くん！？ねぇ！」
「あそこのAちゃんと写ってる写真のかっこいい人？」
そう言って写真が飾ってる棚を指す
あぁ、、、そういえば研修医の時送ったな、、
「うわぁ、ほんまにイケメンやねぇ」
「今夜はここ、泊まるの？」
母 「あっ！お風呂場のタイルヒビだらけや、、」
そう言って騒がしくなる周り
何人入ってきてるのよ、、、笑
それより、、、
A 「言ってもらったことない、浬、私、、、浬に好きって言われたことない」
そういうとこっちを向く浬
天堂 「はぁ？」
ー夜ー
お風呂場のタイルの話で
銭湯に来ることになった私と浬と父と母。
おばぁちゃんとお兄ちゃんは家でいいんだって
銭湯について分かれた
天堂side
Aのお父さんと、Aと、Aのお母さんより
早く銭湯を出たので
前にあるおでん屋さんに入ることになった
父 「娘はちゃんと、やってますか？」
天堂 「はい。いろいろありましたけど、僕がいうのもなんですが、今は頼りになる立派な医者です。」
父 「そうですか、」
そう言ってAのお父さんが話し始めた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 469人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hn(プロフ) - まーさん» コメントありがとうございます。“気おつけて”と書いてしまうのが癖なのかもしれないです、、、すみません。動詞なので助詞が必要ですよね。ご指摘ありがとうございます。 (2020年4月25日 1時) (
レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
まー - ちょくちょく、気をつけて。を、きおつけて。と書いていますね。とても気になるのでちゃんと書いてほしいです。 (2020年4月24日 6時) (レス) id: 410ca89f99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Hyu | 作成日時：2020年4月8日 4時
