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天堂side
病院についてすぐに検査をして
手術室に入ったA
どうしても出ないといけない朝からのカンファレス
があったのでそれに出て
ちょうど手術室から治療室に移ったAの元へ
急いで向かった
天堂 「容体は」
そう言って病室に急いではいる
「頭を強打したことによる急性硬膜下血腫の手術は成功しましたが、麻酔を切ってからも意識が戻りません」
天堂 「、、、どういうことですか」
「もし、他に脳の損傷があった場合、このまま意識が戻らない可能性があります」
そう言われて何本もの管に繋がれたAを見る
意識が戻らない、、、
ーナースステーションー
酒井side
さっきA先生が交通事故にあって
意識不明の重体だとナースステーションに連絡が来た
その連絡があってナースステーションの朝礼は
すごく暗い
佐倉 「なんでこんなことに、、、」
沼津 「このまま、目覚さへんかったら」
石原 「やめてよっ、」
そう沼津さんのことを叩く石原さん
根岸 「大丈夫。信じましょう」
沼津 「せやな、A先生やもんな。絶対大丈夫に決まってる」
そういうとほかのナースの方達もうなずく
夜、仕事が少し落ち着いた23時ごろ
A先生の病院に様子を見に行くと
たくさんの機械に繋がれたA先生
そしてずっと手を握っている天堂先生
思わず涙を堪えられなくなってその場を後にして
ナースステーションに向かった
酒井 「うっ、、、っ、、、」
そう耐えられなくなって
誰もいないナースステーションで
1人で泣いていると
来生 「A、変わらず？」
酒井 「はい、、、っ、、」
そう声をかけてきたのはもっと辛いはずの来生先生
来生 「そっか、僕も見に行ってくるよ」
酒井 「天堂先生、天堂先生はすごいですね。全然取り乱したりしないで、、、私はっ、、、私はダメですっ、、」
そういうと近づいてきて背中をさすってくれる先生
来生 「大丈夫。Aなら大丈夫」
来生side
Aと天堂の様子を見に病室の前の
ガラス張になっている部屋に入る
夜勤でもないのにずっとAのそばで
ずっと起きないAを見つめている天堂
病室には入らずオフィスに戻った
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hn(プロフ) - まーさん» コメントありがとうございます。“気おつけて”と書いてしまうのが癖なのかもしれないです、、、すみません。動詞なので助詞が必要ですよね。ご指摘ありがとうございます。 (2020年4月25日 1時) (
レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
まー - ちょくちょく、気をつけて。を、きおつけて。と書いていますね。とても気になるのでちゃんと書いてほしいです。 (2020年4月24日 6時) (レス) id: 410ca89f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hyu | 作成日時：2020年4月8日 4時
