78 ページ33
天堂 「お前は余計な心配するな。早く帰って休め」
A 「でも、、、」
天堂 「素直に聞け。」
A 「はい、、、」
そう言われて、浬の言葉に甘えて
くたくたな私は、家に帰ることにした。
ー天堂sideー
資料をとりにナースステーションに行くと
覗き込んでる上条さん。
なにしてるんだ?
そう思い後ろから声をかける
天堂 「どうされました?」
上条 「おぉ、天堂先生。こんな時間まで仕事ですか?」
天堂 「ええ、」
上条 「お医者さんってプライベートなくて大変ですね」
なんの話をしだすんだ?
上条 「だからA先生、初めて会った時すっげぇ、楽しそうだったんだなぁ、、、あ、いや、服買って。りんご飴食べただけなんですけど、」
天堂 「、、、」
上条 「でもなんかっ、デートっぽくなっちゃって。つか、いつも彼女独占しちゃってすみません」
天堂 「いえ、入院中は不安がたくさんおありでしょうから、信頼できる医師になんでも相談してください。では。」
明らかに怒らせに来てる
そういう時は無視するのが1番だ
そう思いながらその場を後にする
ー週末ー
流子ちゃんにもらったチケットで遊園地に行くために
もらった半休。
午前は仕事をして、午後から遊園地で浬と合流する
遊園地について浬を待ってると後ろからかけられる声
振り向くと
「おっ、ねぇちゃん可愛いじゃん。」
は、、、?ナンパ?ダルすぎる。関わらないのが1番
そう思い返事をしないで行くと引っ張られる腕
「ねぇ?なに無視してんの?遊ぼうよ俺らと」
しっかりみると2、3人いる男の人。
A 「あの、迷惑なのでやめてもらっていいですか?」
「なんだよテメェ、生意気だなぁ早く黙ってこいよ」
そう言われて腕を引っ張られてこけそうになる
A 「キャァッ」
危険を感じて助けを呼ぼうとすると
開放される腕
えっ?
「テメェなんだよ」
そう言われた人に目を向けると
A 「浬、、、」
天堂 「ごめん。少し遅れた。こいつ、俺の彼女なんでやめてもらってもいいですか?」
「ちっ、彼氏持ちかよ。いくぞ」
そう言って去っていく男の人たち
A 「ごめんね、ありがとう、ほらっ!いこっ!」
そう言って手を繋いでいこうとすると
天堂 「怪我してないな?」
そう心配そうに聞いてから浬
A 「してないよ!ありがと」
そう言って遊園地に入った
395人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hn(プロフ) - 、、さん» 酒井さんが引き継ぎ書を持ってる部分はどうしても自分で小石川先生の机に置くと、辻褄が合わなくなってくるので酒井さんにわたさしてもらいました。そちらも変えさせていただきますね。長文になり申し訳ありません。ありがとうございました (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
hn(プロフ) - 、、さん» 知り合いに医者がいて食中毒の部分はそれを参考に書かせてもらいました。似てる作品を書いてる作者さんがいらっしゃるのですね。そのご指摘いただいた部分、できる限りの範囲ではありますが参考にかえさせていただきます。ご指摘ありがとうございます! (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
hn(プロフ) - 、、さん» コメントありがとうございます。参考にしてる作品はないです。似てる作品があれば申し訳ありません。ドラマに沿って小説を書かせてもらってるので、すこし似てる部分もあるかもしれません。 (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
、、 - もし、参考にしている作品があるなら、作品を書いている作者さんに許可を取った方がいいと思います。 (2020年4月12日 18時) (レス) id: dc5464a23a (このIDを非表示/違反報告)
、、 - 勘違いだったら、申し訳ないんですが、他の小説を参考にして書いてらっしゃいませんか?引継ぎ書を酒井さんが持ってたり、食中毒を気にして、夢主ちゃんがお寿司を遠慮したり、似ている場面が多い小説があります。 (2020年4月12日 18時) (レス) id: dc5464a23a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Hyu | 作成日時:2020年3月28日 4時