こいつづ 2

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急いで流子ちゃんに電話をかける


A 「流子ちゃん！！なにこれ、」


流子 「えっ、だから、私からのささやかな後方支援。せっかくのチャンスを物にしないでどーするの」


電話先でそういう流子ちゃん


流子 「じゃあっ、素敵な夜を、グンナ〜イ」


A 「えっ、ちょっと！えっ！？」


そう言ってる間にも電話は切られて

流子ちゃん、ちゃっかりしてるから

私がもともと入れてた下着は抜かれてあった


A 「はぁ、、、」


そうため息をつきながら下着を体に当てる

無理だよなぁ、、、こんな黒のレース。

そう思いながらもお風呂に入った




A 「浬〜、お風呂出たよ。」


そう言いながらお風呂を出るとベッドで寝てる浬

顔が見える位置にまわると

本当に寝顔だけは昔から変わらないなぁ、、、


A 「おやすみ。」


そう言って私もベットに入る

ベット入った瞬間浬が動いてこっちへきて

後ろから抱きしめられた


A 「浬、起きてたの？笑」


天堂 「ん、、、」


A 「おやすみ笑」


そう言って眠りについた

このあとキスされてたことなんて気付かずに






A 「んんーーー、、、」


朝目覚めると浬がもういなくて


A 「な、、んじ、、、？やばい！？」


机に紙が置いてて

“先に行く、早く来いよ。”

そう書いてあって急いで用意して会場へ向かった






ーセミナーー


「日浦総合病院、医師、天堂先生。お願いします」


パチパチパチパチ


壇上に上がっていく浬


天堂 「日浦総合病院、循環器内科医師、天堂です。こちらのスクリーンをご覧ください。」




天堂 「つまり、ステージAの状態で進行をを抑えることが、心不全の進行を抑える重要なファクターと言えます。以上、心不全のステージ分類と新機能分類となります。」


すごいなぁ浬は


「それでは最後に天堂先生への質問を受け付けます」


「では、そちらの眼鏡の男性どうぞ。」


「難波医大3回生の染谷と言います。先生が医者として1番大切にしてることはなんですか？」


なんだろう、、、

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