こいつづ

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ー回診ー



まぁ、とりあえず魔王の時間から抜け出して

回診なんだけど

回診はいいんだけど、ここの、川上さん。

ちょっと病院をどこだと思ってるのか

タッチが多いいんだよね、、、

看護師の方たちも困ってるみたいだし、、、





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天堂 sied



天堂 「あぁ、あの、A担当の？」


小石川 「そうなんだよ、ナースの人たちからも結構クレームきてて、回診の時様子見に行ってくれない？」


天堂 「わかりました、時間があれば行きますね」


小石川 「ありがとう」


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A 「川上さーん、大丈夫ですか？息切れとかないですかー？」


川上 「んー？あっ、今日も可愛いA先生だねー」


ほらこういうとここんなこと話しながら

私のお尻揉んでるからね


A 「川上さん、やめてください。ここは病院ですからね？」


川上 「可愛いA先生がいるから毎日楽しーよ」


っ、このクソジジィ


A 「川上さん、点滴しますね。」


川上 「ちょっとこっち来て？」


A 「きゃぁっ」


その瞬間川上さんに引っ張られてベットに倒れ込んでしまった


バサっ


えっ、今度は何？

誰かに引っ張られて

体制を立て直したと思ったら声が聞こえて


天堂 「川上さん。医者はあなたのおもちゃじゃありません。これ以上続くようでしたら訴えさせていただきますけどどうしますか？」


A 「か、浬、、、」


川上 「そ、そんなもんこっちだって病院生活でストレスが溜まってんだよ。」、


やべ、キモこのジジィ

ていうか、浬はいつまで私のこと抱きしめてる気？


天堂 「でしたら、担当医も看護師も男性に変えさせていただきますね。」


川上 「っ、わ、悪かったよ、」


こんな弱い感じの人だったっけ、、、？

浬の顔見えないけどいいや

(天堂鬼の形相です。)


天堂 「今後このようなことがないようによろしくお願いしますね。」


と病室を出て行った浬に


A 「浬！ありがと！」


天堂 「ん、またなんかあったら言えよ？」


A 「うん！」


優しいじゃん、

まぁ、一件落着？



「わぁっ、、、」


「えっ、佐倉さん大丈夫？」


天堂 「チッ、あいつまたなんかやらかしたな」


音のした病室に入ってみると


A 「さ、佐倉さん？」

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