9、説教 ページ9
ザン「おい」
貴方「はい、ザンザス様」
ザン「今日、クラスで乱闘したらしいな」
貴方「はい・・・」
ザン「防衛省の奴から苦情が来た」
貴方「すみません…」
ザン「暴れる事に文句は言わねぇ、だが…周囲に気を付けろ」
貴方「ごめん…なさい…」
スク「ゔおおい!!飯が出来たぞぉぉ!!」
ザン「うっせぇぞ!カス鮫!!」
そう言ってザンザス様はその場にあったグラスを投げる。
スク「何しやがる。クソボスゥゥ!」
貴方「スクアーロ様。ザンザス様がお怒りになる前にベル様にも伝えてあげて下さい」
スク「おう、冷める前には来いよ!」
貴方「はい」
ザン「A、手応えはあったのか」
貴方「防衛省から配属された烏間って人、強くて…我を忘れてしまって…」
ザン「今日、お前も付いて来い。ボンゴレリング、争奪戦に」
貴方「で、ですが…雪の守護者は…」
ザン「良いからついて来いって言ってんだろうが!!」
貴方「は、はいぃぃっ!」
ザンザス様は怒ると怖いけど、何時もは凄く優しい。
スクアーロ様の扱いは凄く雑だけど、僕が失敗した時も、僕が悔しくて泣いていた時も…
慰めてくれたり、一人で抱え込むな、と言ってくれたりする。
ベル様やルッス姐様も優しいけれど、一番…ザンザス様が優しい気がする。
ルッス「ボス〜Aちゃーん、ご飯冷めちゃうわよ〜」
貴方「す、すぐ行きます!行きましょう、ボス!」
ザン「ああ」
相手が強かったら良いなぁ。
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作者名:清水 翔 【しみずしょう】 | 作者ホームページ:http
作成日時:2016年6月26日 22時