32、霧と交換条件 ページ33
体育館のドアを開け、中に入るAとベルフェゴール
マーモンとクローム髑髏が苦しそうに横たわっていた
二人は急いでマーモンを解毒し、クローム髑髏を縄で縛り吊るした
相手の守護者が来た時の為にマーモンが幻覚をかけていた
相手に奪われたリングを全て取り戻すつもりの様だ
三人の予想通り、クローム髑髏を助けに沢田綱吉の守護者が体育館へとやってきた
ベル「こっちこっちー」
ベルフェゴールが声を出したのに振り向いたのは獄寺隼人と山本武
二人は、雪と霧以外のリングを全部持ってる様だ
山本武が交換条件を出した
仕方が無い、とでも言う様にAが条件を飲んだ、すると
予想通り、攻撃してきた
ベル「フリダシに戻ったな」
A「全てはXANXUS様の為に。だから、俺は・・・負けない!」
ベル「Aは先に言っても良いぜ♪」
A「すみません、ベル様。XANXUS様を見てきます」
マモ「後で僕達も行くよ」
Aが大空のフィールドに行った時にはXANXUSが凍っていた
A「嫌な、冗談だ・・・ボスが・・・XANXUS様が・・・負けるわけっ!」
ガン、と氷を殴って氷を砕こうとするA
だが、現実は甘く無くて・・・手が血で真っ赤になっていく
マモ「落ち着きなよ。ボスは、復活するんだ。このリングでね」
7つのリングに炎が灯る
そのリングを凍ったXANXUSに向けると氷は解けた
・
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←31、大空
45人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:清水 翔 【しみずしょう】 | 作者ホームページ:http
作成日時:2016年6月26日 22時