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お泊まり当日 1 ページ11

会う約束をしてから、金曜がとても待ち遠しかった。

そして、金曜日。


私は朝起きてからずっとソワソワしてどこか上の空であまり授業が耳に入っていなかった。
ボーッとしていたら先生に当てられてすごく慌ててしまった。

部活もあまり力が入らなかった。

そして、なんとか部活をやり過ごしついに会える時間になった。
私は、急いで駅に向かい電車に飛び乗った。

電車ち乗って○○駅に向かっているとケータイにメールがきたことを知らせていた。

相手はコーイチくんから。


Dear:キミ

To:コーイチ

(本文)駅に着いたで!!待っとるから早く来いよ!
西口のカフェに入ってるでー。



Dear:コーイチ

To:私

(本文)わかった!あと1駅で着くよー!

すぐ行くね!



〜次は、○○駅ー。○○駅ー。お出口は右側です。〜

ついた!!

ドアが開くと真っ先にかけだした。

西口のカフェへ向かうと、コーイチくんとタカシくんがいた。

コーイチ「おー!!来た!大丈夫やったかー?混んでたやろ?」

私「大丈夫!なんとかがんばった!」

コーイチ「あ、日曜日撮影やからタカシもおんねんけど。ごめんな?」

タカシ「どうも、こんばんわー。ごめんなー?
せっかくの泊りなのに邪魔してもーて。」

私「ううん!大丈夫!!3人かぁ!楽しそうだね!」

タカシ「ありがとう!」

タカシくんが私に小声で、

タカシ「キミの事はコーイチから聞いてんで!珍しいんやで?コーイチが一目惚れすんのwww」

私「そうなの⁉よくあるものだと思ってた...」

タカシ「そんなんようあったら大変な事になるでwwwせやからキミは特別なんやで!」

特別...かぁ......。


コーイチ「なーにヒソヒソ話とんねん!買い物行くで?」

私「はーい!」
タカシ「はーい!」

そして、私たちは近くのスーパーに向った。

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千夏 - このお話めっちゃ好きです 更新 楽しみにしてます (2014年10月6日 18時) (レス) id: a303f4169c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:遥香 | 作成日時:2014年9月7日 23時

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