君がいなくても

見ちゃった、、、のかな？ ページ8

、


次の日


昨日めっちゃ言ったからなのか、


しげちゃんは朝、迎えにこなかった




いつもの様に、

ミルクティーとジャムがたっぷりのパンを

用意する



しげちゃんが迎えにこないから、初めて全部
食べれた



ゆっくりの朝はつまらんな



「行ってきまぁす、、、」


ひとりやだな。


よしっ、こういう時はあいつに電話や




プルルルルル


ガチャ


西「なに？」


一発目から不機嫌な西畑さん


「あのさー、西畑ってさ、一人の時寂しい？」


西「まぁちょっと」


「やっぱそうやんな」


西「で、なに？」


ここからが本題さ


「一緒に登校しいひん？」


西「やだ」


「この薄情者!!!」


もう西畑なんて友達とちゃうわ！


西「わーったよ、しゃあないなあ。
じゃあ2番線の3番目の椅子に7時な
3番線の２番目の椅子ちゃうからな」


「ありがとうぅ((ガチャッ



ツーツーツー



アイツ切りやがった




駅に到着すると、スマホを片手に寝そうな西畑



「おっはよー」


西「はよー、遅いねん」


「ごめん」


2人で登校もまぁまぁ良かった




実はね、西畑とは中３の頃からの付き合いなんですよ。



だから、無言でも居心地がいい関係



でもこの時だけは会話してれば良かった


西畑の顔をちゃんと見て話してたら見なくても良かったのに。




その事件は、学校につく手前で起りました


2人で歩いてたら




前に見慣れた後ろ姿を見つけて、挨拶ぐらいはしようかと迷ってたその時



私たちの後ろから女の子が走ってきて、


見慣れた人と腕を組んで、そして、



キス


をしました







見ちゃった、、、

、

頭がパンクしそう→←矛盾してるやん

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