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第27話 ページ29

蒼「落ち着いた?」

かなめ「うん、ゴメンねいきなり、つい嬉しくて」

元に戻ってくれたのが嬉しくて、目を覚ましてくれたのが嬉しくてつい抱きついちゃった

蒼「それで、そちらの皆さんは俺に聞きたいことが山ほどあるんじゃないんですか?」

マルコ「あぁ、まずお前は何者だ」

蒼「何者ねぇ、俺は蒼、そのー何というか太陽の力が使える的な?言わば神様?って言われた」

サッチ「はぁ?神だァ?んなもん有り得るかっての」

蒼「だって、他に何いえばいいんだよ」

マルコ「はぁ、じゃぁ次の質問だ何故お前の中から人が出てきたんだよぃ」

蒼「乗っ取られてたからだな、あれは油断したな、こっちにまで追いかけてくるとは思ってなかったよ正直
俺はな、こっちに来てからも何度も死のうとした、生きてたらまたかなめを傷つけてしまうかもしれないから、だがなその前にアイツは現れて俺を気絶させてから乗り移ってきた、それが2年前のことだ」

マルコ「!そうか、これが最後の質問だお前は何を知っている」

蒼「かなめの事か?それならだいたい分かるぜ?そーだなぁまずかなめに渡した月の刀あれはかなめにしか扱えねぇもんだ、他の奴が使えば命に関わる、まぁ鞘から抜かなければ平気だがな、んでかなめと俺は長時間近くにいちゃいけねぇ、世界のバランスが崩れ破滅に繋がる」

かなめ「どういうこと」

蒼「だからな?俺が太陽でお前が月である限り一緒にはいられねぇってことだ、一緒にいれて数ヶ月、多分後1週間ってとこだな、迎えが来ちまうしな」

かなめ「そっか...蒼、ありがとう何度も何度私を助けてくれた」

本当に何度も何度も蒼は私を助けた

蒼「!!ハハっ結局何も出来なかったけどな、あの時だって俺は見てることしか出来なかった、でもかなめはいい仲間に会えたし、俺はもう安心だ」

例えこの気持ちが届かなくても、君は俺の大切な人で、俺の愛した唯一の人だ

蒼「だから、もしもかなめを泣かせたら太陽からであろうと俺は駆けつける」

マルコ「そうかぃ」

サッチ「任せとけって!俺らが全力でかなめを守る」

蒼「それを聞いて安心した、もう、大丈夫だな」ニコ

蒼がそう言った瞬間周りが光に包まれた

そこから現れたのは何人かの人

?「約束通りにお迎えに上がりました蒼様、どうぞこちらへ」

蒼「思ってたより早かったなぁ〜」

かなめ「もう、行っちゃうの?」

蒼「あぁ、なーに別に永遠の別れじゃねぇよまた何処かで会おう、かなめを宜しくな白ひげ海賊団!」

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momo(プロフ) - コメントもらえてとっても嬉しいです(o≧▽≦)ノ更新の方も頑張って行きます!! (2018年3月28日 19時) (レス) id: 7cb86de119 (このIDを非表示/違反報告)
パーカー少年(プロフ) - とっても、面白いです更新頑張ってください(*´ω`*) (2018年3月28日 19時) (レス) id: 6050e18a90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:momo | 作成日時:2018年3月27日 19時

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