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第20話 ページ22

先生達は直ぐに警察に連絡し、少女の枷や鎖を解いた

男の子は逃げようとしたが、男の先生に抑えられ、警察が到着し連行された

少女は解放された安心感や疲労などから眠ってしまった

少女は暫くしてから学校に復帰した、昔からの、友達は皆喜んで少女を歓迎した

周りにいた先生や友達のおかげで少女はだんだんと元の明るさを取り戻していき、普通の生活を遅れるようになったのは

2年がすぎた頃だったという


かなめ「おしまい」

サッチ「...ッッ」

マルコ「...」

エース「...ッ」

皆が驚きのあまりか分かんないけど固まってる
まぁ当たり前か、こんな話された後に明るくってのも無理がある

親父「かなめ、お前はその男の事をどう思ってる」

かなめ「!!親父...これは、あくまで私の話ではないよ、女の子の話、でも、もし私がこの子の立場なら憎くてしょうが無いし、心から信用する人はもう作らない、そう、思う」

だから、私はどんなに信頼してようと1本線を引く

出ないとまた、裏切られた時が辛いから。

親父「...俺らの事も信頼は出来ねぇか」

かなめ「信用はしてるよ、でも、まだ少し怖いかな、裏切られる時の気持ちは痛いほどわかるの、自分がそうだったから、だから私は約束事なんかは破らない、そう決めてる、あの日からずっと」

こんな私の過去、皆はどう思うだろうか、哀れに思う?可哀想な子って思う?違う、私はそんな事思って欲しくなんかない、いつもみたいなみんなの笑顔が見たいだけ、だからさ、そんな顔しないでよ

親父「ありがとうな、話したくなかっただろ?」

かなめ「ううん、いいよ、いずれ話そうと思ってたことだし、何か話したらスッキリした!だからさ、そんな顔しないで」

サッチ「ッッ、あぁ、そうだな!さーて俺は明日の仕込みでもして来るかな、かなめ〜明日の朝飯何がいい?」

かなめ「私が決めるの?」

サッチ「おう!」

かなめ「なら、サッチが作るサンドウィッチが良いな、あれすっごく美味しいから!じゃぁ私は部屋に戻るね」

サッチ「おう、おやすみ」

かなめ「うん、おやすみ〜」


ガチャん


マルコ「サッチ、」

サッチ「彼奴が笑顔でいてくれなきゃ俺がつれぇんだ、俺達が落ち込んでると彼奴まで落ち込んじまう、なら笑顔で接した方がいいだろ?彼奴が心から笑ってくれる時を待つんだ」

イゾウ「サッチにしては、いい事ゆうなw」

ハルタ「いつもこうだったらいいのに〜w」


あの話の後暗い雰囲気から少し皆明るくなった

第21話→←第19話過激な表現に注意!苦手な人は読まない方がいいかと...



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momo(プロフ) - コメントもらえてとっても嬉しいです(o≧▽≦)ノ更新の方も頑張って行きます!! (2018年3月28日 19時) (レス) id: 7cb86de119 (このIDを非表示/違反報告)
パーカー少年(プロフ) - とっても、面白いです更新頑張ってください(*´ω`*) (2018年3月28日 19時) (レス) id: 6050e18a90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:momo | 作成日時:2018年3月27日 19時

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