第19話過激な表現に注意!苦手な人は読まない方がいいかと... ページ21
私はいつも1人で真夜中にお風呂にはいる
理由は簡単背中にある物を見られたくないから
かなめ「!!!」
上半身ほぼ裸の状態で背中は丸見えの時にちょうどドアが開いた
そこに居たのはマルコ
背中を向けていたから背中にあるそれは丸見え
マルコ「!!かなめその背中の奴何だよぃ」
マルコは、目を逸らしながら聞いて来た、多分服を着ろってことでしょ
私は服を着ながら喋る
かなめ「気にしないで、何でもないから、はい、もう服きたよ」
マルコは今度は私の目を真っ直ぐに見つめて言う
マルコ「本当に何でもないのか?」
かなめ「ッッ、そうだね、この話をするなら隊長達に集まってもらいたいな、親父の部屋で待ってる」
私はそう言って親父の部屋に向かった
数分後隊長達が全員親父の部屋に集まった
もちろん親父もいる
かなめ「全員いるね、ごめんね親父勝手に部屋を使っちゃって」
親父「なぁに、気にするな、それに俺もその話には興味がある」
かなめ「そっか」
エース「で、なんの話しだ?」
サッチ「エース少し黙ってろ」
かなめ「フフ、じゃぁまずは、昔話をしようか、これはあくまで女の子の話、私とは関係ない、そう思って聞いて」
親父「分かった」
みんなそれには納得してくれて私は話し始めた
ーここから語ってる形になりますー
昔、ある所に一人の少女がいた
少女はとっても明るくて頭も良く運動神経も良い
友達だって沢山いて常に皆のリーダーのような存在でした
少女が10歳のある日お母さんが再婚をしました
新しいお父さんには連れ子がいてその子は少女と同じ10歳の男の子
2人は仲が良く一緒に遊ぶことはとても多かった
少女は男の子の事を信頼してい
2人は約束を交わした、お互いに暴力は振るわないこと、人を傷つけないこと、お互いがお互いを大切に思うこと
当たり前のような約束、でも2人にとっては特別な約束
でも、ある日を境に男の子の態度が一変した
男の子は少女にボウリョクを振るうようになり、
更に不幸が重なり両親は仕事先の交通事故で亡くなってしまった
男の子は少女を奴 隷のように扱った
手や足を鎖で繋がれて自由が効かなくなり、学校も行けなくなった
そんな日々が4年
流石に怪しく思った学校の先生が、家に押しかけてきた
男の子は追い返そうとしたが、大人の力に負け
その人達は少女のいた地下室に着き
扉を開けた瞬間目を疑った
そこに居たのは手足を枷で繋がれて鎖で外に出れないよう縛られている少女の姿であった
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momo(プロフ) - コメントもらえてとっても嬉しいです(o≧▽≦)ノ更新の方も頑張って行きます!! (2018年3月28日 19時) (レス) id: 7cb86de119 (このIDを非表示/違反報告)
パーカー少年(プロフ) - とっても、面白いです更新頑張ってください(*´ω`*) (2018年3月28日 19時) (レス) id: 6050e18a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:momo | 作成日時:2018年3月27日 19時