本能 ページ10
私と兄がこの船に乗ってから数週間...
私の嫌いな奴をしなきゃいけない限界に近付いてきてる
だからお兄ちゃんのいる食堂にむかった
スミレ「お兄ちゃん...」
みなと「ん？あぁそろそろ限界か...」
お兄ちゃんは、たまに船から飛んでどっかに血を吸いにいってるから特に苦しそうではない...
私は人の血を吸うのが好きじゃないから毎回ギリギリまで耐えてる
スミレ「うん」
みなと「見られるの嫌なんだろ？俺の部屋においで」
お兄ちゃんは私に自分の血を吸わせる...
私が他の人のを吸うのを拒むからなら俺のを吸えっていってくれた
サッチ「おっ、お前らどこ行くんだ？」
みなと「俺の部屋、あっ、除くなよ？」
サッチ「お、お前ら...そういうなかだったのか！！」
みなと「違う！！バカかお前は！」
サッチ「本当かよ〜」
みなと「それ以上からかったらそのフランスパン折るぞ？」黒笑
サッチ「す、すみません...(ﾟωﾟ;)」
サッチが、厨房に戻ったのを見てから私とお兄ちゃんはお兄ちゃんの部屋に向かった
inみなとの部屋
お兄ちゃんは来ている服がシャツだから上のほうのボタンを外して首筋の辺りを見せた
みなと「これでいいか？」
スミレ「うん...」ｶﾞﾌﾞ
私はお兄ちゃんの首筋のところに噛みつく
お兄ちゃんの首筋から、血が垂れる
スミレ「はっ...もう平気...ありがとう」
みなと「そうか、良かった」ﾆｺ
私が吸い付いたときに出来た牙の穴は塞がっていたけど垂れてた血はシャツに少しついてた
スミレ「あっ、お兄ちゃん...シャツ」
みなと「あー本当だ血がついちまってる、着替えたら行くから先に皆のところに戻ってな」
スミレ「分かった...」
私は先に食堂に向かった...
この後親父や皆に私たちの正体が張れるなんて思いもよらなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
momo(プロフ) - 漢字の誤字を無くせるよう頑張ります！また何かあったら教えてくれると嬉しいです！ (2018年3月25日 18時) (
レス) id: 7cb86de119 (このIDを非表示/違反報告)
クロ様 - 漢字の誤字が多い。 (2018年3月25日 0時) (レス) id: fab1a3fd6f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：momo | 作成日時：2018年2月10日 19時
