鉄の掟 ページ25
私はさっき食堂でまゆだっけ？その子に呼ばれてその子の部屋にいる
まゆ「すいません突然呼んじゃって」
スミレ「別に...平気」
まゆ「なら良かったです...」
まゆって子は、そう言うと何処からか出したナイフを握って自分の腕を刺した
スミレ「！！何してんの！」
私はそう言ってナイフを取り上げる、と言うより叩き落として
応急処置のために触ろうとすると
まゆ「いや！来ないで！！」
そこに、タイミングの悪いことに扉が開いた
入ってきたのはサッチ
サッチ「まゆちゃ〜ん...って何たよ、この状態...」
まゆ「さ、サッチさん！スミレさんが行きなり、ウザいとか行って刺してきたんです！」
その子は泣きそうな顔でサッチに、“嘘の”話をする
あぁもう、この場所には要られなくなるな...
サッチ「！！取り合えず親父のところに行くぞ」
まゆって子は手当てのために医務室に、私はサッチと共に親父の部屋に、途中でジョズに会って、サッチが事情を説明し、隊長達を親父の部屋にあつめた
そして、今は、隊長達も全員集まっている親父の部屋
白ひげ「スミレ、この船の鉄の掟を知らねぇ訳じゃぁねえよな？」
親父は、静かに怒っている
スミレ「知ってる...」
エース「親父！スミレはそんなことはしねぇよ！！」
マルコ「少し黙ってろぃ...エース」
白ひげ「知っていてやったのか...」
スミレ「わた...しは...この船を...降りる...もう、この場所に...居場所は...無いから...」
白ひげ「！！！」
親父は、また何かを言おうとしていたけど私は聞くことなく部屋を後にした
スミレがいなくなった後の部屋では
イゾウ「本当にスミレがやったと思うか？」
マルコ「俺は、信じたくねぇ」
エース「そんなの当たり前だ！スミレは家族を傷つけたりしねぇ！！」
サッチ「まゆちゃんに話を聞こうにも泣いてばかりでな...」
ハルタ「今、何かいってもおそいんじゃない？スミレは、自分の意思でここを抜けた...」
皆心のどこかで思っていたことを口にしていた
親父は、ただ、その話を黙って聞いていた
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甲板まで走って向かい甲板に出ると皆から疑いの眼差しを向けられた
もう話は広がってるんだろう...
私はそんな空気に耐えられなくて空へ逃げる...
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momo(プロフ) - 漢字の誤字を無くせるよう頑張ります！また何かあったら教えてくれると嬉しいです！ (2018年3月25日 18時) (
レス) id: 7cb86de119 (このIDを非表示/違反報告)
クロ様 - 漢字の誤字が多い。 (2018年3月25日 0時) (レス) id: fab1a3fd6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momo | 作成日時：2018年2月10日 19時
