誕生日 ページ22
何だか今日は皆が忙しそう...
スミレ「何か...手伝う？...」
私は近くにイゾウがいたから話しかけると
イゾウ「スミレか、いや大丈夫だぜ？ありがとな」
スミレ「...うん」
さっきからこんな感じにいろんな人に断られてしまう...
廊下を歩いているとマルコが前から来た
マルコ「おー、スミレ、こんなところで何してるんだよぃ」
スミレ「皆が...手伝わせてくんない...」
マルコ「彼奴ら...は〜スミレなら、この書類手伝ってくれないかねぃ？」
スミレ「うん」
その後私はマルコとマルコの部屋に行って書類を手伝った
暫く書類をしているとマルコが急に立ち上がった
マルコ「そろそろかねぃ...スミレ甲板行くぞぃ」
スミレ「？？？別にいいよ...」
私は甲板に向かって歩く、横にはマルコが
甲板への扉を開けると...
パンパンパーン！！！
スミレ「えっ、な、何...？？」
「「スミレ！誕生日おめでとう！！！」」
スミレ「たん、じょうび...何で知ってるの？教えてないのに...」
みなと「俺が親父に教えた」
マルコ「ま、そういうことだよぃ、スミレ誕生日おめでとう」
まさか、こんなことしてくれるなんて...誕生日何て今まで特に気にしていなかったから忘れてたのに...
スミレ「...皆...ありがとう」
私は頑張って笑顔で答える
マルコ「ほれ、今日の主役何だ真中行けよぃ」
スミレ「う、うん」
私はマルコにおされながら真ん中へと向かう
宴は物凄く盛り上り今はほとんどの人が雑魚寝してる
スミレ「...皆寝てるし...」
すると向こう側からマルコが来た手にはお酒を持ってる
マルコ「スミレも起きてたんだねぃ」
スミレ「うん、マルコは、飲み直し？」
マルコ「まぁな、付き合ってくれるかぃ？」
マルコはお酒を見せながら行ってきた
スミレ「うん...いいよ」
私とマルコは暫く沈黙が続いた...それを破ったのは
マルコ「スミレ...今日は月が綺麗だねぃ」
月？今日は空には出ていない...ならもうひとつの方の意味ってこと？
スミレ「このまま時が止まればいいのに...」
マルコ「！！ありがとうよぃ」
スミレ「ﾌﾌｯ大好き...マルコ...」
マルコ「俺もずっとお前のことを...スミレのことを愛してる」
私とマルコは唇を重ね濃いキスをする
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
momo(プロフ) - 漢字の誤字を無くせるよう頑張ります！また何かあったら教えてくれると嬉しいです！ (2018年3月25日 18時) (
レス) id: 7cb86de119 (このIDを非表示/違反報告)
クロ様 - 漢字の誤字が多い。 (2018年3月25日 0時) (レス) id: fab1a3fd6f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：momo | 作成日時：2018年2月10日 19時
