第2ページ【ツンデレ?】 ページ3
「ここだっただろう?」
とぶっきらぼうだがその中に優しさがある声でそう言い櫛とゴムを持ってきてくれた、もう1人の幼馴染。
「ありがとう」
そんな変哲のない会話で何故か双葉が
「もう〜!空、Aとイチャイチャしないでよ!!!!」
と隣で大声で涙目で叫んでいた。
私は、そんな双葉は幼い頃から何回も見ているが怒り基準が分からなかった。
そうするといつものように、空が
「はぁ、俺はこいつとなんかいちゃついてない」
といつものように、双葉に告げると
双葉はご主人様を取られた犬みたいに大きな声で叫びながら私にちかよって…
「っ!そんなことないよ!!!!」
ってちかよってきた!?!?イヤイヤ。双葉は
そこそこかっこいいから、同学年の女子や年下
の女子にも人気ある。
なので、ファンも多数いる。いやっ!私、その
ファンに社会的にまっさつされる!!!
「ちょっ!?双葉!やめろ」
と空が私と双葉の間にわってはいった。
「っちぇ〜♪そらのいじわる〜!せっかくAといちゃいちゃしてたのに〜」
と空に双葉が話しかけているが空は腕時計を見
て顔真っ青にしてたっていた。
「おい…2人ともこのままじゃあ学校遅れるぞ」
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作者名:雪城蛍 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年6月25日 17時