フリーター朝に起きる ページ1
『陽太郎くーん、起きる時間だよ、おいで〜』
「うむ…ごくろう……朝ごはんは…クカー」
小さい子可愛い…っ
皆さんおはようございます!玉狛でお世話になってます林Aです。
今は19歳、大学等には行かないでフリーターやってるよ、だってめんどくさいから。
『ほらほら、寝ちゃわないで陽太郎くん、朝ごはんホットケーキ作ったよ』
抱っこしながらゆらゆらと揺らす。
「ばたーと、めーぷるしろっぷ沢山かけていいのか…?」
『んーそうだなぁ、四角く切ったバターと、ちょこっとお高めのシロップかけようね』
え?甘やかしすぎじゃないかって?
否定はしない、だって弟とかいないから甘やかしたいんだもん。
「お、早いね林も陽太郎も」
リビングに行く途中、迅くんに会う
『おはよう迅くん、どっか行くの?』
「んや、ちょっとね。これから面白い事が起こるみたい。俺のサイドエフェクトがそう言ってる」
いつものセリフを言いながら去っていく迅くんに言葉を投げかける。
『あんまし波風立てないでよ、皆が肩身狭くなる』
迅くんがウキウキする時ってなんか本部ピリピリするからね。
あれ、いつの間にか陽太郎くん寝てる。バッチリ子供体温なの可愛い〜!!
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作者名:ぱんぴー | 作成日時:2021年2月25日 14時