30 ページ30
「もう嫌や、帰りたい」
正「でも、Aがどんだけ俺らのこと好きか証明出来たんとちゃいますか？」
「それが嫌やの！」
福「なんで！？俺らと夜更かししようと思って色々持って来たんやろ？普通に嬉しいよなぁ…？」
同期やからって、ちょっとイジってるやん。嬉しい言いながら笑ってるやん。
佐「そんな可愛いAちゃんの為に今日はメンバーで夜更かししちゃいます？」
小「撮影終わったら飲みますか、」
末「人生ゲームしながら？笑」
「ほら！絶対イジってるやん！」
リ「イジられる時にイジられとき」
なんやその『推せる時に推しとけ』みたいな台詞。
今までカメラが回ってる時やファンの方に直接お会いするコンサートの時とかは、メンバーに対して結構ドライな姿を見せてきた。
紅一点である私のキャラ作りとして、それがいいと思ったから。距離が近すぎてもベタベタしすぎても駄目で、塩対応がウケた時があって。
これでいこって思って。カメラの前での六人との距離感がめちゃくちゃ難しくて、やっと定着しつつあったのに。
私が実はメンバーのことめちゃくちゃ好きで、甘えたり(リチャくんのみ)甘やかしたりしてる事がバレたら…
「私の築いてきた私が…」
小「そんなん取っ払ってまえよ」
末「ええやん。同期の大吾と永瀬より仲良いですって言うたら」
「はー？仲良くないない。仕事上の付き合いのみ！」
佐「もー遅いですよ。こんっなにみんなで出来る遊び道具持って来てるんやから笑」
正「皆さんこんな可愛いところがあるんで、うちの紅一点は。これからも宜しくお願いします」
「何締めてんねん！」
撮影が終わっても私はまだブツブツ文句言ってて、ほんまに飲みに行くことになった。
リチャくんと大晴と誠也くんは予定があって、その他のメンバーで行くか。ってなった。
正門くんが奢ってくれると言うので、たらふく飲んで食べてやった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 788人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうゆ(プロフ) - みつきさん» コメントありがとうございます😊しかも、めちゃくちゃ褒めて下さって、ついニヤけてしまいました😏😍笑 (5月5日 0時) (
レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
みつき(プロフ) - めちゃくちゃ良くてついついコメントを‥‥占ツクで中々ええの見なくなってきたところにめちゃくちゃ読みやすくて綺麗な文章でお話もおもしろくてほんまに次々読みたくなるものでした！また続き待ってますっ！！ (5月4日 2時) (レス) id: ba037b34c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - わかさん» ありがとうございます！ゆる〜くやっていくので、ゆる〜く読んで下さい🫠笑 (2月10日 12時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - ゆうゆさんの新作嬉しいです☺️しかも正門くんと同期設定なのも最高です！楽しみにこれからも読ませていただきます🙇🏻♀️ (2月10日 3時) (レス) @page1 id: 757acb49c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2024年2月9日 23時
