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小「おい、もう着くぞ、起きろ」
「んへ、、？」
小島に叩き起こされ、辺りを見回す。小島と、小島に付き合わされた晶哉以外寝てたんか、みんな眠たそう。
末「んーーーーー」
大きく伸びをしたかと思うとまた目を瞑った誠也くんに、ここぞとばかりにカメラを回す大晴。
「なんっで小島やねん。リチャくん隣におるんやし、リチャくんが起こして下さいよ」
リ「いや起こしたけど！？」
「え〜そんなに熟睡してたんや、恥ずかし！」と照れるけれど、全員無反応やった。なんでやねん。
正「という事でですね、今回我々がお世話になるのはこちらでございます」
今日は一泊二日の地方ロケなのである。
事前にお泊まりやからって伝えられてたから、ちょっとした旅行気分で。
カメラに向かって大晴が、「A、めちゃめちゃ荷物多ない？」と。
佐「何持って来たんですか？」
「え〜、トランプとかジェンガとか、あ！人生ゲームもあるよ！あとはお菓子入るだけ！」
カバンの中をチラッと覗き込んだリチャくんが口元を押さえ、「マジで入ってる」と若干引いた顔をする。
末「遠足やん！笑」
正「マネージャー、Aにだけ遠足行くって伝えてたんとちゃう？笑」
カメラの向こうでマネージャーが怪しげな表情をする。
「地方ロケ、泊まりで。え？」
私以外、みんなが笑いを堪えている。あー、、やられたかも。
佐「一泊二日のロケですと言ったら、星宮Aは何を持ってくるのかお荷物チェックーーーーー」
「いや、長い長い。ほんでここどこなん」
福「大阪市内やで」
「は！？2時間くらい走ってたやん！？大阪！？」
リ「A寝かしつけんの大変やったわ」
佐「Aちゃん、めっちゃハイテンションでウキウキしてましたもんね」
分かりやすく肩をガクッと落とす。
「お泊まりは！？小旅行は！！」
スタッフさんが「もちろん無しです」と答えると、私はもう開き直った。
「ですよね〜、Aぇちゅーぶですもんね〜、」
小「とりあえず荷物チェックやろうや」
「な〜めっちゃ恥ずいやん！ジェンガとか人生ゲームとか」
福「なにこれ？枕？」
「だって自分の枕じゃないと寝れんし」
正「そやったな、Aは。」
末「さり気なくAのこと知ってるアピールせんでええから！」
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ゆうゆ(プロフ) - みつきさん» コメントありがとうございます😊しかも、めちゃくちゃ褒めて下さって、ついニヤけてしまいました😏😍笑 (5月5日 0時) (
レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
みつき(プロフ) - めちゃくちゃ良くてついついコメントを‥‥占ツクで中々ええの見なくなってきたところにめちゃくちゃ読みやすくて綺麗な文章でお話もおもしろくてほんまに次々読みたくなるものでした！また続き待ってますっ！！ (5月4日 2時) (レス) id: ba037b34c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - わかさん» ありがとうございます！ゆる〜くやっていくので、ゆる〜く読んで下さい🫠笑 (2月10日 12時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - ゆうゆさんの新作嬉しいです☺️しかも正門くんと同期設定なのも最高です！楽しみにこれからも読ませていただきます🙇🏻♀️ (2月10日 3時) (レス) @page1 id: 757acb49c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2024年2月9日 23時
