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西「なによ、全然喋らんやん？」
「え、そんなことは、」
西「どうしたんよ？」
大ちゃんと、大橋くんと、正門くんの部屋でワイワイしてて。結構酔ってた大ちゃんを置いて、正門くんと大橋くんはお酒などを買い足しに出た。
「なんかな〜、、やっぱなんでもない。」
西「言い掛けたんやったら言うてぇよ笑」
「大ちゃん、すぐ正門くんに言うやん笑」
まあそのお陰で上手くいったのもあるけどね。
西「言うて欲しくないことなら言わへんし、何かあるんやったら聞くで〜？」
ほろ酔いの大ちゃんは、へらっと笑って私を見遣る。
正門くんと付き合ってから何となしに思っていたことを、大ちゃんに投げかけてみた。
「正門くんな、私のことめっちゃ大事にしてくれるんよ」
西「は？惚気かい！笑」
「ちゃうし。その、私中心？ていうんかな…こうやって大ちゃんや大橋くんと会う時もおいで〜って呼んでくれるのは嬉しいんやけどさ、」
今まで頻繁に大ちゃんと会っていたけど、私と付き合ってから減ってるような。ほとんど毎日会っている私から見て、それってどうなんやろうって。
西「あ〜〜、そりゃ彼女が出来たんやったらしゃあないんとちゃう？」
「友達との時間も必要やろ？」
西「せやな。でも俺と正門って似とるところあってさ？…彼女には毎日会いたい気持ちわかるけどな〜。ドロッドロに甘やかしたいし。」
「大ちゃんも彼女にはそうなっちゃうねんな、笑」
西「まぁ、空想の話やけどな！どーせ！」
頬を膨らませ、唇を突き出す大ちゃん。あ、なんか一人拗ねとるわってホッペをツンツンする。
西「やめぃ、」
「大ちゃんの好きなタイプってどんな人？」
何気なく聞いただけやのに、大ちゃんは顔を真っ赤にしてそれがまた可愛かったりする。
西「も〜ええやん西畑のことは！」
「ええやん教えてよ、」
西「あんたさぁ、面白がってへん？」
「いや？全然？」
すると突然、ツンツンしていた手を掴まれた。お酒のせいか、その手はとても熱くて。
「へっ、なん？」
西「さっき言わんかった？」
「なにを？」
西「俺と正門が似とるって」
「うん、言うたけどそれが何なん？」
この時はほんまに大ちゃんの言うてる意味が分からんくて。あとで、正門くんに怒られることになる。
西「んふ、アホや」
「えーなに！？」
西「まぁ、たまにはAちゃんも一人で出掛けたらええねん」
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ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 良かったです😭✨勝手に使ってすみません😂笑 (2023年4月25日 19時) (
レス) @page48 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
ぽや - ゆうゆさん» そうなんですよね😇正門くんのお話にはぎゅんぎゅんがつきものですから✌🏻書いてくれたの嬉しいですっ😖 (2023年4月25日 19時) (レス) id: dc37ea6a32 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - 永瀬れみさん» こちらこそありがとうございました🥰そうなんですね！お互い頑張りましょ💓 (2023年4月25日 6時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬れみ(プロフ) - リクエストありがとうございました！私も描いてる側の人間なのでお互い頑張りましょうめっちゃキュンキュンしました！ (2023年4月24日 23時) (レス) @page47 id: 6b11212a22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 重い正門くんも、『ぎゅんぎゅん💓』も、ぽやさんとのやり取りでお話に取り込んでみようと思い書かせて頂きました🤫💕恒例行事😂これがないと始まらへん！みたいな、ねぇ💙 (2023年4月24日 22時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2023年3月24日 11時
