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masakado side
西「で、それって結局付き合ってないってことなん？」
次の日、居ても立っても居られへんかった俺は始発で大吾んちに来た。寝れんかったし、一人で考えてもキリがないし。
叩き起こされた大吾は、布団にくるまって「朝早すぎやろ」と眠そうにしとったけど。昨日の出来事を話し出したら飛び起きた。
正「好きやけど、付き合うことに関しては考える時間が欲しいって」
西「チューまでしといて！？」
正「わがまま言うてごめんって。」
西「…色々って何なんやろ、」
正「え？」
西「ごめん正門。俺、Aが正門のこと好きって知っててんよ。」
それから、三人でご飯を食べた日の事を話してくれた。
好きならなんで付き合わへんのって聞いたら、Aは『色々あるから』と意味深に言ったこと。
最初はまだ誠也くんのこと…って考えたけど、Aの『好き』に嘘はないって分かるし。
正「誠也くんの事でAが悩んどった時、付き合ったら色々しんどいって言うててんよ」
今までしんどい経験をしたから、誠也くんとは付き合わへんかったと。それでお互い良かったし、お互いそれを望んだから。
西「それは悪魔で金髪の時の話やろ」
金髪くん→金髪野郎→金髪と、今では呼び名も変わって。笑
最早ただの金髪で、側から聞いたら誰のことかそもそも人物なのか分からへんようになった。
西「金髪と出会う前になんかあったから、金髪とは付き合わへんかったってこと。金髪が原因ちゃうと思う。」
正「そうよな。俺もそう思うわ」
だからと言って、過去に何があったかなんて聞いてええもんやろか。
誠也くんには話したんかな…
西「とにかくAちゃんが時間欲しいって言うんやったら、正門も待ってあげんと。」
正「それは勿論待つけどさ？…これでフラれたら俺立ち直られへんかも…」
西「そりゃチューまでしたんやもんな、」
正「一応言い訳させてもらうけど、俺もギリギリ耐えようと思ったんよ？しても怒らんよって言われたら無理やわ、あんなん！してって言うとるようなもんやん！」
西「うん、無理やな、笑」
正「チューだけで我慢した俺褒めてぇ…」
西「頑張ったなあ…笑」
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ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 良かったです😭✨勝手に使ってすみません😂笑 (2023年4月25日 19時) (
レス) @page48 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
ぽや - ゆうゆさん» そうなんですよね😇正門くんのお話にはぎゅんぎゅんがつきものですから✌🏻書いてくれたの嬉しいですっ😖 (2023年4月25日 19時) (レス) id: dc37ea6a32 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - 永瀬れみさん» こちらこそありがとうございました🥰そうなんですね！お互い頑張りましょ💓 (2023年4月25日 6時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬れみ(プロフ) - リクエストありがとうございました！私も描いてる側の人間なのでお互い頑張りましょうめっちゃキュンキュンしました！ (2023年4月24日 23時) (レス) @page47 id: 6b11212a22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 重い正門くんも、『ぎゅんぎゅん💓』も、ぽやさんとのやり取りでお話に取り込んでみようと思い書かせて頂きました🤫💕恒例行事😂これがないと始まらへん！みたいな、ねぇ💙 (2023年4月24日 22時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2023年3月24日 11時
