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「ここがこうで…末澤くんが、ドラマのクランクアップと…」
佐野「Aちゃん、何してるんですか？」
「ん〜ちょっとスケジュールの打ち込み、兄からの命令」
佐野「Aちゃんそんなことまでするんですか！？」
そう、なにわ男子と居た時はマネージャーの仕事も少しだけ手伝ったりした。スケジュール打ち込むくらいすぐ終わる〜なんて思ってたけど、これ終わった後にまだ本業の方で仕事が残ってる。
「うん。ちょっと頼まれてさ、」
佐野「ずっと画面見てたら疲れるでしょ？こっち来てちょっと休憩しません？」
「そうしよかなぁ。あ、でもちょっと待ってこれだけ…」
これだけ、なんて言いながら10分、15分くらいまたパソコンと睨めっこしていると急に佐野くんが立ち上がる。
佐野「あぁ、もう我慢出来ひん。」
そう言って私の眼鏡をそっと外して、「いつになったらこっち来てくれるん？」と外した眼鏡をコトッとテーブルに置いた。
「ごめん、寂しかった？笑」
可愛いから、ついからかいたくなって。でも、二十歳になったから子供扱いやめてって言われてるんやった。
佐野「二人の時くらいちゃんと俺の方見てほしいんですよ、画面ばっか見て、、」
椅子をくるっと佐野くんの方に向かされて、私の顔の高さまで腰を屈める佐野くん。顔近いし、すっごい心臓バクバクする…あかんのよ、こういうギャップは！
みっちーと謙杜くんと同じで、っていうか私がこういうギャップに弱いって誰か佐野くんにリークした…？
「佐野くん…顔、ちかぃ…」
佐野「Aちゃんがこっち見てくれへんからです」
「見る！見るから！！」
佐野「見るならちゃんと見て下さいよ…ほら、ちゃんと目、見て。」
「ぅ…これでいい？」
佐野「もっとちゃんと」
多分、めちゃくちゃ目泳いでると思うねん。それ見て、両手で顔を包まれて、「照れてるん？」って佐野くんのイケボが響く。
リチャ「晶哉、Aちゃんで遊ぶんやめや？」
佐野「リーチャーくん！なんでいっつも俺の邪魔ばっかり！！」
助かった。そう思ったけど、落ち込む佐野くんが可愛くて堪らんくて、「もう仕事せぇへんよ」ってソファーに座ったら嬉しそうに寄ってきた。
リチャ「ほんま、晶哉と大晴には甘いな笑」
「可愛いに勝るものなし！」
リチャ「俺も可愛いマスコットキャラやねんけどなぁ〜」
なんて、自分のお団子をポンポンするリチャくんやった。
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ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» AぇHOUSE3へ移行しましたので、また読んで頂けたら嬉しいです！ありがとうございました＾＾ (2022年12月14日 19時) (
レス) @page50 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 素敵過ぎです(^^♪ありがとうございます！今後も楽しみにしていますね！ (2022年12月14日 14時) (レス) @page47 id: b04534fc0e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» リクエストには早くお応えしたい作者です😂笑 (2022年12月13日 10時) (レス) @page44 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 早速💙君登場でニヤニヤしちゃいました😍 (2022年12月13日 9時) (レス) @page46 id: 525c8f84f9 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» ありがとうございます！今日の更新もキュンキュンしちゃいました！😍今後も楽しみにしています！😊 (2022年12月12日 14時) (レス) @page44 id: e54d2789de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2022年11月14日 16時
