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末澤side
なんで俺がAと二人でドライブに行けたかって説明いる？元々は、元気がなかったAのことをみんな気にしてて。言い出しっぺは大晴。
福本「Aとドライブでも行こかなあ！気分転換になるやろうし！」
そっから全員で、「やったら俺が行こか？」っていう取り合いみたいなんが始まって、まあ俺も参加してたわけやけど。最終、ジャンケンで勝ち残った俺がドライブに誘ったって流れ。
やのにコイツは佐野くん来ると思った〜とか、大晴がどうや小島がどうや、リチャくんがな〜って、あとは何か言う度『正門』って、さっすがになくない…？
オデコにチューしたらぶちギレやし、こんなに近付いたって平気な顔して喋っとるし、俺の事なんて全然眼中にないやんけ。
本気で口にしたろぉなんて思ってへんかったけど、目の前まで迫っても動じひんAの口から『正門くん』って出た瞬間にはもう、唇は重なってたと思う。
末澤「お前、正門正門うるさいねん。」
目を大きく見開いて固まってしまったAに二、三度唇を重ねたかも知れへん。
「…んっ、すえ、ざわく、、ストップ！！！」
やっと俺の身体を押し退けたAは、目に涙をいっぱい溜めてウルウルした目で俺を見遣る。車内の暖房で暑いのか、それともAとキスしたからか…
末澤「ごめんは言わんぞ」
「なんそれ…意味わからん」
末澤「意味わからんことないやろ。好きやからチューした、それだけのことやん。」
それ以外に何があんねん。おおよそ、正門と何かあったんやろなって分かっとったし、Aの中で正門の存在が大きくなっとるってことも何となく気付いてんねん。
本人はあんま分かってないようやけど。
「ごめん、頭パンクする…」
末澤「それはごめん、でも俺の気持ちも分かっといてほしいんよ。正門のことで頭いっぱいにせんといてや」
「なっ、してへんよ！何でそうなるん？」
Aは相変わらずあーだこーだ言うてたけど、さっきキスしたん忘れてへん？いける？大丈夫？
「「ただいま、」」
佐野「おかえり。あれ？喧嘩でもしました？」
そんな佐野の言葉を無視して、Aは部屋に駆け上がって行った。
佐野「誠也くん何かしました？」
末澤「してたとしても言わんけどな」
佐野「リチャくーん、誠也くんが約束破りました！」
何もせん。それだけは約束しろよ。って6人の約束は守られる事はなかった。Aが悪いんやで。
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ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» AぇHOUSE3へ移行しましたので、また読んで頂けたら嬉しいです！ありがとうございました＾＾ (2022年12月14日 19時) (
レス) @page50 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 素敵過ぎです(^^♪ありがとうございます！今後も楽しみにしていますね！ (2022年12月14日 14時) (レス) @page47 id: b04534fc0e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» リクエストには早くお応えしたい作者です😂笑 (2022年12月13日 10時) (レス) @page44 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 早速💙君登場でニヤニヤしちゃいました😍 (2022年12月13日 9時) (レス) @page46 id: 525c8f84f9 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» ありがとうございます！今日の更新もキュンキュンしちゃいました！😍今後も楽しみにしています！😊 (2022年12月12日 14時) (レス) @page44 id: e54d2789de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2022年11月14日 16時
